在2006年現在的台灣,腳踏車並不算主流交通工具。台灣並沒有規劃腳踏車的車輛登記及管理制度,再加上台灣的交通執法並不徹底,所以在台灣騎腳踏車時,就算違規,警察也不太有意願把騎士攔下取締。
在日本,腳踏車是非常主流的交通工具。日本的各個都道府縣的警察為了管理腳踏車以及防止竊盜問題,有規劃「防犯登錄」制度。由於日本的交通執法相當嚴,所以日本警察在路上攔下騎腳踏車的人盤問,一點也不奇怪。
一般而言,日本人在買腳踏車時,店家(車行、超市或是量販店)都會詢問是否要加入「防犯登錄」,如果要的話,就要付500日元左右的登錄費用。登記之後,這輛腳踏車的資料就會送到警察機關保管。車主和店家也會留有一份登記資料。由於每個自治體的規定不同,所以登記資料的年限也不同,以東京為例的話,腳踏車的防犯資料的期限是10年。如果哪一天車子被偷,而且有報警的話,警察就會利用這些登記資料來找車子。
防犯登錄的貼紙。只要有做防犯登錄的腳踏車,就會貼有登錄貼紙。照片中的腳踏車是在東京登錄,所以是由警視廳所管轄。
事實上,在日本遺失腳踏車的感覺就像是在台灣遺失機車的感覺一樣。報警只是一個例行公事,車子到底能不能找得回來是別的問題。只是不報警的話,車子是100%找不回來。對於那些失去腳踏車會影響到生活作息的人而言,直接買一台新的腳踏車會比較實在。
由於防犯登錄沒有強制性,所以日本的路上還是看得到一些沒有貼登錄貼紙的腳踏車。沒有貼貼紙也意味著無法直接證明腳踏車的所有人是誰。如果騎著沒貼登錄貼紙時,遇到警察臨檢的話,會比較麻煩。
日本的腳踏車防犯登錄制度其實有很多問題。例如日本曾經發生過一人在買二手車時,由於車行或警察沒有把之前車主的登錄資料抹消,所以就有買二手車的人在遇到臨檢時,被警察誤認為騎贓車,結果帶到警察局拘留。又有些人因為朋友或是鄰局搬家時,接收了對方的腳踏車,而且沒有留意防犯登錄的問題,結果遇到臨檢時也可能會被當成贓車。這一類的問題都是腳踏車沒有任何失竊資料,但是警察卻因為使用者和登記者姓名不符而做了一些多餘的懷疑,而造成民眾困擾的例子。
相關文章連結:
日本的機車
日本的腳踏車 (1)
日本的腳踏車 (2)
☆
防犯登録は、一種の保険と思うしかないでしょう。盗まれる時は盗まれるし(経験談)。
で、新潟に居た時、新品の自転車を買う程でも無い!と思い中古車を買いました。そこでもしっかり防犯登録の手続きをされました。
後に関東に戻った時、タダで譲ってしまったのですが、あの自転車は私名義で(警察に)通ってる事でしょう。もし、盗難やらにあったらどうなるんでしょうね?
謝謝你的一系列文章
我覺得很受用
因為我也對於台灣的腳踏車為何不流行
機車到處跑很有興趣
謝謝你的文章
我是台灣台北市的果凍
面白いですね~真趣味~大陸都不管自行車的
コメントありがとうございます
(綾織さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
防犯登録はしておかないと余計な疑いをかけられるからとりあえずするものですよね。登録したからといって盗まれても警察は親身に対応してくれるわけでもないし、見つけてくれるわけでも全然ないから、盗まれたら盗まれ損の期待外れの制度で意味はないような気もします。
以前、私は粗大ごみとして捨てようとした自転車を人に譲ったことがあるんですが、その人はまた別の人の手にあげたことでトラブルが発生し、平和に使い続けていた人のところに警察がやってきて、この人に盗難車を使っているんじゃないかと文句をつけたそうですよ。
結局、真意を確かめるべく警察から私に電話がかかってきて事情を説明するはめになりました。結構面倒でした。
☆☆☆
(peterwwwさんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
台湾で自転車がはやらないのはバイクに優位性があるからでしょうね。
例えば、気候が暑いこととか、バイクの機動性と自転車よりも遠距離を移動できること、その背景にある公共交通の不便さ、バイクの運搬能力の高さ(日本は過積載はできない)にあるんじゃないかと思います。
また遊びに来てくださいね。
☆☆☆
(davchenさんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
地方や郊外ではまだまだ自転車も使われているのだと思います。ただ、日本人の観光客の中には中国人の通勤の自転車の車列を見たいという人もいて、でも、北京の長安街とかで自転車を見ることなんかは困難であるわけで、たまに日本人のイメージと中国の実態の乖離を感じます。
☆☆☆