台湾の豚肉屋さん

台湾の肉屋も見てね。

台湾の豚肉屋さんはこんな感じ。
映画とかで見たことがあるかもしれないけど、
日本の屋台みたいな感じの店構えに、肉を並べたり、肉をつるして売っている。
 
全体写真の方がわかりやすいんだけど、どうしても人の顔が映ってしまうので、掲載はやめておきます。

肉まんにしてもギョウザにしてもシュウマイにしても豚肉でできているものが多いわけで、
豚肉という肉は、台湾の食肉としては最もメジャーな存在であり、
豚肉屋というのは、至るところにあると言えそう。
ただ、台湾の肉屋を見ている限り、日本人の売り物として想像する豚肉というものの概念と、台湾人が想像するものとでは相当違うような気がする。
台湾の方が、売り物にする部位が多岐にわたるし、売るさまが相当グロテスクだ。

日本人が通常の精肉屋さんやスーパーで見る肉に比べて、
はるかに形があるままのものが並んでいて、ぎょっとする。

とにかくいろんな肉が並んでいて、肉を買うときには肉の部位の知識が必要そうだ。
少なくとも野菜炒め用、カレー用、ステーキ用という買い方では通用しないような気がする。

左は豚の頭、右は豚足だよ。こういうものまで売っている。
日本人は、余りこういうものの食べ方は想像つかないよね。買ってどうやって食べるんだろう……
 

もちろん、日本と違って、台湾人は内臓も普通に食べるから、
豚肉屋さんには内臓もちゃんと並んでいるんだけど、
そのまんま、まんま売られているので、グロテスクなのだ。

日本の場合は内臓はにおうから、取り扱っていない肉屋さんもあるよね。

コメント

  1. 綾織

    TVで見ると、沖縄の公設市場に行けば、こんな風景も見なれたものなのかもしれない。沖縄と台湾は近いから。流石に内臓はまんまで売って無いだろうなー。

  2. 沖縄は豚肉も結構食べますよね
    (綾織さんへ)
    こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
    沖縄は沖縄で独自の豚料理というのがいろいろあるから、内臓も本土よりかはあるんじゃないかなと思います。ただ、沖縄の市場に入ったことがないので、沖縄に同じようなものがあるかどうかはわからないです。香港には似たような場所はあるんですよね。
    ☆☆☆

  3. rie りえ

    おいしい
    内臓や豚足や耳などは醤油や香辛料で煮込んだりするとおいしいよ。コラーゲンも一杯だし。麺の屋台でもおつまみとして売ってるよ。

  4. 綾織

    >りえさん
    沖縄の豚は泣き声以外は食べられるそうです。
    おつまみで、ミミガー(豚の耳)が売られてます。
    コリコリしているのが私は好きです。だから
    鶏手羽の軟骨なんかもくたくたに煮て、食べています。

  5. コメントありがとうございます
    (rie りえさんへ)
    こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
    日本では、そういう内臓類を煮込むというのは余りやらないですね。居酒屋とかに行けばモツの煮込みとかもあるけど、ぐらいかな。私自身はやったことがありません。
    内臓自体、そもそも普通のスーパーではそれほど売っているものじゃないんですよね。台湾ではスーパーでも内臓というのは結構置いてあるものなのでしょうか?。今度台湾に行くチャンスがあればそういうのを見てみたいですね。
    誤解を恐れず書けば、日本では内臓って捨ててもいいものなんですよね。もうここからいって完全に考え方が違う。このあたりはできればブログのテーマにしたいぐらいです。
    ☆☆☆

    (綾織さんへ)
    こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
    ミミガーは、この前、お酒のおつまみとして食べましたよ。
    ただ、内臓とか目、鼻、口、耳とかの身体パーツじゃなくて、まさにそれ以外の「肉」の部分が好きというか、そこしか食べないから、どうしても内臓や個別パーツを食べよといわれても、どうしても、それ、おいしいの?とけげんに思ってしまい、優先度が下がってしまいます。
    ☆☆☆