台湾人も牛乳を飲む。
人によっては水がわりにがんがん飲んだりするし、
背が高くなるといって飲む人もいるわけで、
そのあたりは日本人とさほど違いはないか。
紅茶といえばレモンティーの方をよく飲む日本人は多いと思うけど、
台湾人はミルクティーも割合よく飲むから、
人によっては牛乳そのものでもなくても牛乳入りの飲み物としてよく飲んでいるかもしれない。
台湾では固形の食べるヨーグルトよりも、飲むヨーグルトの方が多いので、
人によっては、ヨーグルトをよく飲んでいたりするかもしれない。
ただ、日本では、牛乳といえば、給食のメニューの一環のような気がするけど、
台湾ではどうも給食は出るところと出ないところがあるよ。
だから、学校が率先して牛乳を飲む習慣をつけさせるという力は弱いよ。
そもそも、日本だったらどんな献立でもそこに牛乳が出てくるけど、
中華料理チックな給食の献立に牛乳が出されると、台湾人は違和感を覚えるかもしれない。
そんなわけで、学校以外の別の要因がないとなかなか牛乳を飲むきっかけはないのかもしれないし、
実は、台湾人一人当たりで計算すると年間消費される牛乳の量は16キログラムにすぎなくて、
この量は日本人の年間消費量よりぐっと少ないような気もしているんだけど、
買う人の買い方から見れば、恐らく日本人よりも消費している人もいるんじゃないかなという気がしないでもないんだよね。
こんばんは。
ミルクなんだけれど、何処の本でかで
台湾人は粉ミルクが主流だと書いてありました。
南国だからかなあ……
でも、パパイヤミルクが有るくらいだから
生ミルクてのも有るのでしょうね。
次に台湾に行く時に確かめてみます。
普通の牛乳って台湾ではあんまり安くないんですよ。1リットル入りが50元ぐらいなんで、物価がバカ高いこの日本と同じぐらい。牛乳が毎日飲める家ってのは結構余裕のある家という感じがします。
その点粉ミルクはお安いので、街で売ってる木瓜牛乳も珍珠ミルクティ
も粉ミルクを使ってることが多いようです。
粉ミルクが現実的
(綾織さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
確かにそうですね。商品として売っているミルクティーとかは牛乳をミックスしているというよりも粉末を使っているほうが常識的な考え方ですね。
さらにいえば、WTOとかの農業問題でもこれらの品目は話題に上るような分野のようでもあるので、乳製品というのは調べればいろいろ出てくるかもしれませんね。
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(やまださんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
その値段だと、本当に日本と同じぐらいですね。台湾人の所得水準というのがわからないのですが、所得水準からの比較だけじゃなくて、購買力平価からも高い品物であるかもしれませんね。それだったら、粉ミルクの方が現実的に選ばれるのは当然かもしれません。
私自身は牛乳を飲む台湾人というのを余り想像ができないんですが、その台湾での牛乳が売られているその容器を見る限りでは、買う人は結構飲むんじゃないかなというふうに思ったりしました。現実はどうなんでしょう……
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鮮乳
牛乳では新鮮なのは「鮮乳」や「鮮奶」と言って、粉ミルクのは「奶粉」と言います。台湾人はどちらも飲むけど、夏には粉ミルクを飲む人が少なくなって、冬には鮮乳を飲む人は少なくなる。冬の鮮乳はやや安くなるよ。日本でもそうですか?
ちなみに鮮乳や調味乳は昼間の給食ではあまり出ない。それは朝の飲み物とされるから。でもヨーグルトがよくついてるよ。特に台湾の弁当のおまけとしての。
珍珠奶茶に使われるミルクはほとんどコーヒー用の粉ミルクで牛乳の粉ミルクとちょっと違って「奶精」という。それに木瓜牛奶や西瓜牛奶に使うのは鮮乳ですよ。おいしい~
価格変動は日本ではそれほどないです
(りえさんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
それにしても、粉ミルクというのは赤ちゃんの飲物じゃなくて、あるいはコーヒーに入れる粉末クリームとかじゃなくても、個人が家庭に常備していて、飲みたいときに何か水に溶いたりして飲むものなんでしょうか?。私自身はそういう生活をしたことがないので、想像がつかないです。
その価格変動については、私自身はとても新鮮なものだなと思いました。日本では牛乳自体の価格変動はほぼないんじゃないかなと思います。
その辺はまたブログのテーマにさせてもらったので、興味があったら見てみてくださいね。
台湾の牛乳の価格変動
http://umesakura.jp/20060611234648.html
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