日本的手機文化(5)

日本人把e-mail稱作【電子メール】或【Eメール】。簡稱【メール】。

在2006年現在的台灣,一般人聽到「e-mail」或「mail」時,會聯想到用電腦網路傳送的電子郵件。在台灣人的印象中,用e-mail的人都是用電腦的人。用電腦才能收發e-mail。

在2006年現在的日本,一般人聽到「メール」(mail)這個詞時,有些人會聯想到電腦,但是也有不少人腦中浮現的不是電腦,而是手機。特別是年輕的學生族群比較容易聯想到手機。

這是因為2006年現在,很多日本學生收發e-mail的工具是手機,而不是電腦。甚至有不少會用手機收發e-mail的學生根本不會用電腦。這就是現在的日本年輕人的e-mail文化。

日本最早的手機上網服務是1999年NTT DoCoMo推出的【iモード】(i-mode)服務。同一年,日本的其它手機系統業者也開始跟進,推出各自的手機上網服務。有了上網服務後,手機的功能就越來越進步,除了一般通話、收發簡訊之外,也可以上網查資料及收發e-mail。

由於日本的手機簡訊只能在同一系統業者內互傳,所以在手機還不能上網的時代,好朋友之間如果分別屬於不同系統業者的手機服務的話,就沒辦法互傳簡訊。

不過當各家系統業者的手機上網服務開始之後,朋友之間就算分屬不同的手機系統業者服務,也可以彼此傳訊息給對方了。而這裡的訊息就是e-mail,一般日本人簡稱作【メール】。

當日本推出手機上網服務之後,許多不會用電腦,或是根本沒有電腦的民眾就用手機上網。2000年6月,用手機上網的日本人突破了1000萬人。大約佔當時手機人口的18%。

2006年4月,日本的所有手機當中有上網功能的機種佔了82%。也就是說,在日本,有手機的人當中,十個人就有八個人可以立刻用他們的手機上網查資料。

註:
日本的各家手機系統業者的上網服務名稱都不一樣。2006年現在的各個系統業者的手機上網服務名稱如下:
NTT DoCoMo:iモード(i-mode)
Vodafone:Vodafone live!
au、TU-KA:EZweb

一般日本民眾把這種上網服務通稱作「インターネットサービス」。現在在日本買手機的話,這些上網服務幾乎都是直接附加在契約中。當然,用手機上網要另外付費。也就是說,除了基本費、通話費以外,上網的人還要另外再加付上網費用 (パケット代)。

相關文章連結:
日本的手機文化 (4)

追記:
文中的系統業者「Vodafone」已於2006年10月將業務轉給Softbank,而手機上網服務的名稱也由「Vodafone live!」變更為「Yahoo!ケータイ」。

コメント

  1. 空の桜

    日本的行動感覺上比較好用,因為它的E_MAIL可以和一般電腦的E_MAIL互相傳訊。不但有些網路MAIL可以利用手機隨時收發,讓出外旅遊沒有電腦的人也不會錯過像是傳到YAHOO的重要MAIL。還有一個不錯的功能是可以用手機將文章上傳到BLOG,我就常利用坐公車或是一個人去吃麥當勞時的時間來發表日文BLOG文章。

  2. 綾織

    mobile
    モバイル、となると、ザウルス等が出てきます。PHSカードを差し込んでメールやネット、はたまた電話(!)まで出来る機種もあります。
    私、i-modeを使う前はポケットポストペット
    が主流でした。でも、i-modeの使いやすさには負けました。『i-mode革命』という本が有るので、興味ある方は御覧ください。ちょっち古い話ですが。

  3. コメントありがとうございます
    (空の桜さんへ)
    こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
    モブログというそうですが、ブログの文章も携帯で打つ人がいるどころか、携帯で書いた小説を発表する人までいて、それだけのデータが保存できるようになったということですし、今は文字を入力する機能もかなりハイパーらしいですね。携帯が電話ではない何かコンテンツ文化をリードする存在へ進化しているのが日本の携帯文化にはあると思います。
    といっても、私自身はパソコン以外ではネットは余りやらないようにしているし、職業柄手を痛めたくないので余り携帯のメールは打たないので、思いっきり流行からはおくれているので、その携帯の便利さをそれほど享受していないような気がします。
    ☆☆☆

    (綾織さんへ)
    こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
    モバイル機能のあるものはパソコンを初めいろいろなものがありますが、携帯電話が強かったのはやはりプロバイダーとかネット接続とかそういうたぐいのものを取っ払ったパッケージを提供できたことにあるんじゃないかなと思います。
    i-modeについては、日本以外の国ではそれほど成功しているのかということはちょっとわからないのですが、日本で成功したのは、やはり日本人が携帯で通話をするという使い方ではない方法に大きな魅力を感じてそれを最大限利用しようとしたからでしょうし、それは多分台湾人には奇異に映る面もあるかもしれません。
    ☆☆☆