台湾人は、日本人よりも自分の血液型を知る時期が遅いような気がする。
日本人であれば、血液型は自己紹介として紹介するデータの一つだし、血液型をみんなで話題にしたり、血液型占いなんてものもあるから、
何かのきっかけで小さいころから血液型を知る必要性に迫られて、それをきっかけにして親に確認をとることはあるかもしれない。
あるいは、健康診断の時に記入する用紙に血液型を書く欄があったりして、嫌が上でもどこかで確認しないといけないこともあるかもしれない。
けれども、台湾人の場合は、自己紹介のときに血液型をいう人は取り立てていないようだし、血液型が話す一座で共通した話題になって盛り上がることもないみたい。
しかも、占いといったって東洋の占いもいろいろあるし、西洋の占いもたくさんあるから、血液型占いというのが、日本ほどそれほどホットな話題ではないらしいんだよね。
そうなると、親に確認しようがないし、親自身が自分の子供の血液型を把握していない場合もあったりする。
だから、一般的な日本人のように小さいころから知っている人もいるし、高校時代以降に献血に行ってわかる人もいるけど、全く知らずに大人になる人もいるんだよ。
男性であれば、兵役の健康診断の段階でみんながわかるようになるよ。
ただ、女性の場合は、どこか何かのきっかけがないと自分の血液型を知らずに大人になったということも、何の不思議もないことなんだ。
私は大学卒業する前に、日本留学のための健康診断をしていたとき、ついでに自費で血液型を測ってもらいました。もし、そのとき、たまたまちょうど血液検査のところを通りかからなかったら、未だに自分の血液型は何型でさえ知らないと思います。
ちなみに、血液検査の前購入した血液型占いの書籍などは、全てA型の部分を見ていましたが(両親共にA型だから)、結局、私は正真正銘のO型でした。いままで“A型占いの通り”に生きてきた私って、果たして、隠れたもう一人の自分?^^
でも、今の子供は生まれたら出生証明書にちゃんと血液型が書いてあるそうです。
コメントありがとうございます
(空の桜さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
実際に血液型を知らない台湾人はどうやって自己紹介するんだろうとか、芸能人のプロフィールにも血液型を載せないのかなとか、私は不思議に思うんですが、思えばそういうデータを紹介する概念すらないと思えば、何の不思議もないかもしれないですね。
台湾の今の赤ちゃんは出生証明書に血液型が?、今は新生児段階でも血液型って確定できるんですね。大昔、うちの親は私が生まれてからしばらくたって血液型が確定したころ合いを見て検査をしたそうです。
いずれにしても、血液型を知る必要がない社会であれば、出生段階でわかったとしても、その後、親に確認するチャンスはないのかもしれないですね。
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はじめまして
とても為になるブログを発見!して嬉しいです~ 実はQing Zuiさんの所から来ました~
台湾の人って、大部分がO型ですよね。だから話題にならないのかなーって思います。日本はA型が多くて、中国はB型が多いって聞いたことがありますね。
初めまして
(huimeiziさんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
台湾人の血液型はO型なんですか。ならば、私と相性が合いそうですね、私はB型です。
このブログは、繁体字中国語側のレポートはかなり細かいんですが、私が書く日本語側の方は、日本にいて台湾がよくわかってない日本人の私が日本と台湾と違いを空想して、もう一人の書き手に問い合わせて作成しているというありさまなので、内容も薄いかなと思います。
とりあえずこうやって書いていくことで少しは台湾のことに詳しくなれればいいなと思ってます。
huimeiziさんは物すごく詳しそうなので、またいろいろ教えてください。
また遊びに来てくださいね。
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台湾の友達に血液型を聞くと「私の血液型はQQです。」と言われました。
台湾にはA・B・O・AB型以外の血液型もあるんですか?
TT
(ひろさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
その血液型は――ABOでもRHでもHLAでも、ざっくり見た限りは、そういう型はなかったです。調べがつかなくて済みません。
別に台湾人が血液型を「QQ型」ということはないようで、これを書いた台湾人は、つまり(涙)ということをいいたかったのかなと思います。日本語でいうと、T_TとかTTに近いのかなと。
――QQというと、どうもあの中国ではやっているOICQを思い出します。今でもはやっているのかなあ……。日本語版はなくなってしまいましたよね。
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