台湾の霊柩車は「霊車」というそうなんだけど、それには「中式」と「西式」があるんだって。
両方の霊柩車を紹介するよ。
「中式」は伝統的な霊柩車スタイルで、仏教とか道教の人はこういう霊柩車を選ぶんだと思う。
中式霊柩車の左上にある赤い文字「府」というのは「家」を示しているみたいで、
例えば「林」家の人が亡くなれば「林府」、「蔡」家の人が亡くなれば「蔡府」というふうになるみたい。
中式霊柩車を使った葬式に関しては、台湾の霊柩車 その1も見てね。
「西式」は、日本にもよくありがちな霊柩車だね。
西式というぐらいなので、キリスト教の人とかはこっちを選ぶ傾向にあるみたい。
どちらの霊柩車が選ばれるかということについては、
そこまで宗教によって厳密に異なるということではなくて、
基本的には、依頼した家の要望によってどちらかが来るんだと思う。
ちなみに、
日本であれば火葬しないといけないので、霊柩車はまず100%火葬場に向かうけど、
台湾の場合は、火葬しなくてもいいようなので、霊柩車の目的地は日本とは違うよ。
目的地によって、火葬場に行って荼毘に付すか、そのまま墓場に直行して埋葬するみたいだよ。
西式は明らかに日本の中古だねえ
左ハンドル
(00さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
確かに日本のものに見えるのですが、左ハンドルなのが気になりますね。
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