台湾の学校の廊下

台湾の学校の教室も見てね。

典型的な台湾の学校の廊下だよ。これは小学校だよ。

教室の外は屋外!というのが、一般的な日本の学校とは大きく違うところだと思う。
台湾の学校では1階から2階以上部分も含めて、廊下は屋外にあるんだね。
日本的にはベランダというのか、テラスというのか、そんな感じなのだ。

これは、高校の校舎の様子と、廊下だよ。
 

この屋外感覚で学生生活を送るわけで、
台湾人には日本の学校のように上履きとか下履きという概念はないよ。
教室へは登校したときの履物のまま、そのままで土足で入ることになる。
雨の日もお構いなくそのまま教室へ入るので、長靴の人は長靴で授業を受けることになるんだよ。

台湾では、廊下も教室も床は石だよ。
床が石だと、水浸しになったときに、つるっと滑るときもあるよ。
でも、石であればすぐ乾くという考え方もあるわけで、みんなが滑って難渋するという感じでもないみたい。

廊下も雨が吹き込んでくるだろうとか思うんだけど、もともとネーチャーな環境だと考えれば、そういうのは気にならないみたいね。
廊下に雨が吹き込んできても、廊下には微妙に傾斜があって、雨水は一定の方向に流れていくみたいだよ。

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