台湾人男性の名前の傾向を見る

台湾人でも、もちろんだろうけど、
やっぱり名前をつける際に、よく使われる漢字というのはあるようだ。

今回は男性の名前の限るんだけど、
っかくアジアシリーズに行ってきたので、
例えば、公式プログラム掲載のラニューの選手名簿を参考に調べてみる。


ダブっている名前とかをちょっと名前を拾わせてもらうと、
志、智、偉、華、豪、民、強、鋒、建などなどなどが出てくる。
特に、ここでは「志」という名前を使う人は7人もいる。

これらだけが台湾の男性の名前を代表しているとは言えないけど、
よく使われる漢字の範囲が狭そうだというのは言えるかもしれないよ。

日本的道路的橫斷旗

在台灣,行人穿越道有兩種,設在路口的叫枕木紋行人穿越道,設在道路中段的叫斑馬紋行人穿越道。一般而言,大家都把行人穿越道的標線稱作班馬線。

在日本,不論是在路口或道路中段的行人穿越道都叫作「橫斷步道」。日本的「橫斷步道」的標線不論是路口或是道路中段都是枕木紋式。

在日本的一些沒有行人號誌燈的班馬線附近,會放置一種叫作「横断旗」的東西。橫斷旗是給過馬路的行人用的小旗子。通常是用黃色塑膠布做成的。行人要過馬路時,就拿著橫斷旗向通行車輛稍微揮舞示意,通行車輛就會停下,讓行人通過。行人過了馬路之後,就把橫斷旗放到路旁放置橫斷旗的筒子中即可。
(※只要是有設橫斷旗的地方,道路兩側都有會設擺放的筒子。)

 
道路橫斷旗。由於橫斷旗24小時都放在室外,用久了難免會破損,所以算是消耗品。

由於日本有橫斷旗的文化,所以日本的駕駛看到有人在揮這種黃色的旗幟時,就知道要停車。有些日本小學生的家長會向廠商訂製放大版的橫斷旗,這種放大版的橫斷旗通常叫「交通指導旗」。學生家長會在學生上下學的時間在學校附近的路口協助學童穿越馬路。通行車輛一看到旗子,就會讓學童過馬路。不過近年來日本的專職主婦越來越少,所以學校往往要請當地的居民配合維護學童上下學時的交通安全。

橫斷旗會變成一種「文化」,是因為日本人在接受駕駛訓練時會一直被灌輸「安全確認」、「禮讓」、「替他人著想」的觀念。這種教育不是口頭的形式教育,而是設計在複雜的道路駕駛訓練中,讓學開車的人從實戰訓練中實踐。由於「安全確認」的訓練紮實,所以駕駛會留意行人。因為駕駛人有「禮讓」觀念,所以用橫斷旗的行人安全可以得到保障。由於駕駛人願意「替他人著想」,所以駕駛人看到前方車輛在禮讓行人時,會耐心等候,不會逼迫催促前車。

註:
1.雖然日本的行人穿越道全部都是枕木紋線,不過枕木紋線會因為時代不同而略有變化,例如某些時期的枕木紋線兩邊還有兩條較細的邊線。
2.在一些設有「橫斷旗」的行人穿越道,如果兩邊過馬路的行人人數不均衡,可能某一邊會發生沒有橫斷旗可用的情形。例如從東側到道路西側的行人比較多時,東側的「橫斷旗」可能全部會被過馬路的人拿到西側去。之後想要從東側到西側的行人就沒有橫斷旗可用,只能自己小心過馬路。
3 在日本,車輛禮讓遵守交通規則的行人是天經地義的事,所以日本警察如果看到有車輛不禮讓行人,幾乎都是零容忍取締。如果車輛不接受警察指示的話,通常會落到被警網包圍的下場。

台湾の死刑執行方法

台湾の死刑事情」も見てね。

実際にはどうなのかはわからないけど、
マスコミ報道やドラマなどに出てくる設定を見ると、
死刑の前の最後の食事は、白米と、味つけ卵、鶏もも肉、酒という献立になっている。

死刑をする前に、まず、死刑囚の写真と指紋で本人かどうかを確認する。
もし、臓器を寄附する意思があれば、同意書に署名する。
その際に、配偶者や第三親等の血族がいれば、そのうちのだれかも署名しないといけない。

実際の死刑は、薬剤を投与した後、ピストルで死刑が行われる。
執行する人と死刑囚の間は2メートル以内でピストルを撃つ。
死刑囚は執行する人から背中を向いて座る。
その際、ピストルは心臓部をねらって撃つが、
臓器提供に署名した場合は、頭部をねらって撃つ。

死刑執行後、20分たってから、実際に死んだかどうかを確認する。

こうやって死刑は執行されるけど、
最近は死刑の判決があってから即日死刑ということはないみたい。
ちなみに、死刑判決から40年が経過しても死刑が行われなかった場合は、
死刑の効力自体が無効になる。

日本的姓(5)

在日本,研究姓氏非常不容易,因為日本沒有完整的全國姓氏統計資料。

日本雖然有戶籍制度,但是管理戶籍的單位是市區町村等基層自治體,每個市區町村只有自己居民的戶籍資料而已,而且市區町村不能擅自公布民眾的資料,所以日本的姓氏研究沒有100%完整的樣本。結果在日本研究姓氏的人大多只能參考電話簿。

電話簿裡面的人名多,樣本大的話,研究的精度就會變高,似乎很理想。但是電話簿並不是理想的姓氏資料庫。因為電話簿裡面只有文字而已。

在日本的姓當中,不同的姓的文字可能一樣。例如「ナカシマ」和「カナジマ」這兩個姓可能都是寫作「中島」。看電話簿的人,頂多只能猜測排在前面的人的姓可能是「ナカシマ」,而列在後段的姓可能是「カナジマ」,但是沒人知道「ナカシマ」和「カナジマ」的分界點在哪裡。用電話簿來統計姓氏,沒有辦法計算這個部分的數據。

除了同字異音的問題之外,近年來由於手機的普及,有些民眾因為有手機,所以就不申請室內電話。因為沒有室內電話,所以這些人的姓名就不會出現在電話簿中。另外,重視隱私的民眾可以要求電話公司不要把自己的資料列在電話簿上。所以電話簿並不是完整的資料庫。結果日本的姓氏研究往往還要借重一些統計學的方法來推論出姓氏總數。

在計算姓日本的氏總數時,還要考慮的是姓氏的變化的問題。日本人結婚時要改姓,從日本的結婚統計來看,大約每年有四十萬人改姓。而如果改姓的人的舊姓是稀少姓氏的話,結婚可能就會造成稀少姓氏減少。在少子化的時代,稀少姓氏很有可能消滅。

結婚和少子化可能會讓稀少姓氏消滅,但是現行的日本社會制度下也有機會造出新的姓氏。

例如外國人歸化日本籍時就可能出現新姓。在早期,外國人歸化日本國籍時,必須把姓名改成日本式的姓名。其實這一點也不奇怪,外國人要歸化台灣國籍時,也必須把姓名改成華人風格的姓名。近幾年,日本的姓名制度漸漸鬆綁,外國人在歸化日本國籍時,可以自己設計新姓名,所以日本會出現異國特色的姓氏。

近幾年,每年大約有一萬多名外國人歸化成日本國籍,這些歸化日本國籍的人當中,九成以上是來自漢字文化圈(主要是朝鮮半島出身的人或是華人),這些人的姓氏本就就是漢字姓氏。由於日本的姓氏制度鬆綁,所以這些人在歸化日本籍時,「有可能」保留住原有的姓名。不過大前提是原有的姓名的文字部分完全屬於日本的常用漢字才行。移民國外的日裔人士如果重新歸化日本籍時,也一樣也會受到這種限制。沒有任何特權。假設某個日裔人士的祖先姓「澤村」,祖先移民到外國後,可能會把姓改成「Sawamura」。這些人的後代如果再歸化成日本籍時,就不能使用「澤村」,而是要使用「沢村」。因為「澤」不是常用漢字。儘管日本國內住著一堆姓「澤村」的人,但是改姓時必須使用常用漢字的姓。目前日本並沒有法律規定改名時一定要使用常用漢字,不過行政上的不成文解釋是朝這個方向進行。

另外,現在國際交流的機會變多了,所以日本人和外國人結婚的機會也變多了。日本人和外國人結婚時,如果日本人願意改姓的話,也有可能出現新的日本姓氏。

相關文章連結:
日本的姓 (1)
日本的姓 (2)
日本的姓 (3)
日本的姓 (4)

日本的姓(4)

當台灣人被問到「你叫什麼名字?」時,一般人通常會回答全名 (姓+名)。

當日本人被問到「お名前はなんですか?」時,日本人通常只會回答「姓」。

可能有些有結交日本朋友的台灣人看到上面的說法會覺得不可思議,因為上面的說法可能和一些人的經驗並不一致。其實有些日本人在自我介紹時,確實並非只說自己的「姓」,也可能會說「名」。甚至可能會要求別人稱呼他的「名」。這是因為日本人小時候聽到別人對自己的稱呼都是叫「名」而不是「姓」。不過要注意的是,這裡的「別人」其實是他們的父母和親戚。由於大家是屬於同一個家族的人,所以大家的「姓」都一樣。稱呼「姓」無法彼此識別,所以必須用到「名」。當小孩子上了幼稚園後,由於小孩只知道「自我符號」是「名」,所以幼稚園老師通常也會使用「名」來稱呼學生。

當小孩子進入小學之後,在低年級階段,老師還是可能用「名」來稱呼學生,不過當小孩子漸漸升上高年級時,老師稱呼學生的方法就會漸漸由「名」轉換成「姓」,這個轉變並不是一瞬間形成。

日本的小孩是看大人稱呼別的小孩的方式來學會怎麼稱呼別的小孩,所以日本人在同輩之間仍然會用「名」來相稱。當學校的老師漸漸開始改用「姓」來稱呼學生時,學生遇到新同學時,就是先知道對方的「姓」。結果大家就漸漸改用「姓」來互稱。於是日本人的「自我符號」也漸漸從「名」變成「姓」。當遇到別人詢問自己的名字時,大家就開始優先回答自己的「姓」。當日本人離開校園,進入社會工作時,「姓=區別自我和他人的符號」的觀念就會愈來愈穩固,所以一般日本人如果聽到「お名前はなんですか?」時,在常識上會回答自己的「姓」。

簡單地來說,日本人小時候的自我符號認知是「名」,當日本人漸漸長大後,從周圍的人的稱呼方式,漸漸發現日本社會的「姓」比「名」更有自我代表的意義。所以從日本人的自我介紹的方式可看出這個人的社會經歷。沒有正式踏入社會的學生或是年輕人通常替用自己的「名」來自我介紹。至於正式踏入社會的日本人在常識上會使用「姓」來區別自我和他人。

也就是因為「姓」是日本的社會人用來區別自我及他人的符號,所以有些日本女性結婚改姓時,會有自我喪失感。

註:
一般而言,日本的社會人在非正式場合的自我介紹是使用「姓」,然而在一些正式面談時,日本人仍然會使用全名。對日本人而言,在同一個職場工作一兩年之後才知道同僚的「名」一點也不奇怪。社會人第一次見面就說出自己的「名」反而會讓人覺得莫名其妙。

相關文章連結:
日本的姓 (1)
日本的姓 (2)
日本的姓 (3)

日本人と台湾人との国際結婚手続 その4

日本人と台湾人との国際結婚手続 その3」の続きとして、
婚姻届受理から以後の話を書いてみるね。

 婚姻届を提出すると、役所の人が漢字事典などを持ち出して一生懸命辞書で漢字を調べて、台湾側の人名の漢字などを確認しつつ、婚姻届もチェックされる。これで婚姻届に書かれた文字が日本の辞書でフォローできる文字であれば、さほど問題はないと思われるが、日本の辞書でフォローできなさそうだと、役所の人が一生懸命辞書で調べる時間もおのずとかかる。

 これらの辞書で調べる作業と書類のチェックが終わると、呼ばれて、通常は書類の誤記などを指摘され、訂正印を押しながら訂正をし、書類が完成すれば手続は終了、日本側の婚姻は成立する。
 国によっては、婚姻届を受理する前に法務省でのインタビューとかがある国もあるようだが、台湾人に関しては、あっけなく書類は受理されるものだろうと思う。
 台湾側の本人や両親や台湾の住所の漢字の難しさにもよるが、常識的には日本人同士のカップルとさほど差はなく書類は受理されるだろう。

 住民票はこの段階で発行されるが、配偶者が外国人のため、住民票に台湾人配偶者の名前が掲載されるわけではない。ただ、地方自治体によって記入するフォーマットを用意しているところもある。無理して自己主張していえば手書きで書き加えてくれるサービスぐらいはやってくれる地方自治体もあるが、そこまでする日常的な必要性はないかもしれない。
 台湾人側が外国人登録証を持っていれば、登録原票記載事項証明書の方に日本人配偶者の名前が掲載される。同時に外国人登録証にも変更が加えられる。
 戸籍謄本への反映は、住民票所在地と同一の自治体で婚姻届を提出した場合は即日にも、異なる場合は1週間から10日ぐらいかかるようだ。ただ、個別の自治体や事情によって時間は異なるかもしれない。

 なお、台湾人のために日本人配偶者ビザ(例えば「日本人の配偶者等」など)の手続をするのはこのタイミングだ。
 戸籍謄本、戸籍謄本がまだであれば結婚の受理証明と、あらかじめ各種書類をそろえておく。台湾人には余計なことを記入させず、日本人が用意したものにサインしてもらう程度でいいだろう。入管業務に精通している行政書士にお願いする必要がありそうな事情のある人は行政書士に頼むのもいいかもしれないが、普通の人は自分でそろえればいいのだと思う。
 入管は異様な雰囲気を醸し出しているし、込み合っているのでできるだけ朝早い時間に出向いてさっさと用事を済ませ、退散したい。申請書類は提出してから、ビザをゲットできるのは大体10日から3カ月ぐらいと幅がある感じがする。ネット上でいろいろ見ている感覚としては1カ月以下という気がする。葉書が来たら入管に再度出向く。
 注意すべきこととしては、入管によっては短期滞在ビザ→「日本人の配偶者等」ビザへの在留資格の変更を受け付けない入管もあるようだということ。また、入管は日本人の居住地によって提出場所が決まっているようだ。細かいことはケース・バイ・ケースなので個別の事情ごとに入国管理局に直接相談したい。
 無事ビザをゲットできたら、地方自治体に行き、外国人登録証の申し込みをする。手元に外国人登録証の正式なカードが届くのは、申し込み後数週間から1カ月はかかると思う。
 そして、その後、台湾人が再び入管に出向き、再入国許可(数次)の手続をしておけば、なお利便に日台を行き来できるようになる。

その5に続く。)

日本的姓(3)

根據台灣內政部戶政司公布的統計資料,台灣排名前五的姓是陳、林、黃、張、李。其中姓陳的人佔了總人口的一成左右。排名前五的姓的人口超過台灣總人口的三分之一。也就是說,在台灣每三個人,就有一個人的姓是陳、林、黃、張、李其中之一。

在日本,戶政是地方自治的工作,各自治體只管自己行政區內的戶政而已,所以日本在制度上無法做全國姓氏的官方統計。結果日本的姓氏的研究的資料大多是來自電話簿。從電話簿統計的資料中,日本的前五大姓是佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺。當然,這種資料並不精確。

由於日本的姓非常多,所以大姓佔的人口比率沒有台灣那麼高。台灣的前五大姓大約佔了總人口的三分之一,不過日本的前十大姓恐怕只佔總人口的一成左右。另外,日本有很多不同的姓的漢字寫法相同,所以「前十大姓」可能也非常不精確。嚴格來說,應該是「前十大姓的表記」。

由於台灣排名前幾名的大姓的人口相當多,所以在台灣的學校,一個班級裡有四五個陳姓、三四個林姓的學生一點都不奇怪。

在日本,一般的學校的班級中,雖然也會有同姓的學生,不過同姓的情形沒有台灣那麼強烈。例如佐藤這一類的大姓,頂多兩三個人而已。在某些鄉下地方可能會有當地特有的大姓。所以在鄉下的學校中,地方特有的姓反而可能比佐藤這一類的全國大姓多。不過在新開發的住宅區的學校或是地區重點大學,學生多半來自各地,佐藤或鈴木這一類的大姓的能閱度就比較高。

這裡舉日本某個都會地區重點大學的某個學部的某個年級學生的實際資料來供參考:

※該學部有分四個課程,學生人數分別是52、89、99、252人。

A課程
佐藤:3人
石塚、加藤、小林、鈴木、半田:各2人
其餘39人均不同姓

B課程
池田、伊藤:各2人
其餘85人均不同姓

C課程
佐藤:3人
北野、田中、山田、山本:各2人
其餘88人均不同姓

D課程
伊藤、佐藤:各6人
佐々木、早川、山本:各4人
五十嵐、今井、梅田、岡田、小川、加藤、金子、小泉、小林、小松、鈴木、高木、田中、中嶋、中村、橋本、平野、山崎、山下、山田:各2人
其餘188人均不同姓

在上面的資料中,同姓的人並不少。這是因為這個學部的學生人數相當多。

在2006年現在這個時間點上,一般日本的小學、中學或是高中的班級人數大約是40人。如果把上面的資料按比例縮小成到40人規模的話,同姓的人會變得很少。

另外,「高橋」和「渡辺」這兩個大姓在上面四個課程裡都沒有出現同姓的例子。D課程的學生一共有兩百多人,兩百多人的班上出現了兩百多種姓,從這裡也可以看到日本的姓的多樣性。

相關文章連結:
日本的姓(1)
日本的姓(2)

台湾での封書の住所の書き方

このブログを「台湾 住所の書き方」などというキーワードで探してきている人が結構いるので、
きょうは台湾での手紙の封筒の住所、宛名の書き方を書くことにしたい。


実際に、台湾での封筒の表書きの住所と宛名の書き方の画像をつくってみたよ。
大体日本と同じ要領で書けばいいので、それほど悩まないと思うけど、
多分、困るのは、細かいところだろうね。

郵便番号は5けた。
かつては3けただったのが、5けたにふえたみたい。
5けた覚えていなければ、3けただけでも構わないようだ。
郵便番号については、中華郵政のホームページでも調べられるよ。

郵便番号の表記だけど、
日本みたいに、○○○―○○というような表記形態をとるわけではなく、
郵便番号を書く枠の中に郵便番号が入れない場合には、
5つの数字をそのまま並べるようだ。
当然だけど、そのときに「〒」マークは使わない。

台湾での市販の封筒では、郵便番号のほかに中央に赤い長方形の枠が印刷してあったりする。
その赤い枠の中に、宛名を書く。
かといって、別に赤い枠がなくても問題はないので、
赤い枠が印刷されていない封筒に自分で赤い枠を無理やりつくる必要はないみたいだ。
ここに名前を書くということは、つまり、宛名は必然的に縦書きにせざるを得ないということだと思う。

あて名の名前の後の敬称については、男性ならば「先生」、女性ならば「小姐」を書く。
儀礼的には、結婚している女性は「夫人」、結婚していない女性あるいは結婚しているかどうか不明な女性は「女士」と指導しているマニュアルもあるけど、
それはオフィシャルな話であって、お友達に手紙を書くときに現実的には「女士」を選ばれることは余りなく、「小姐」と書く傾向にあるようだ。
名前の後につける敬称については、「 「先生」と「さん」」も見てね。

最後に、名前+敬称の後に「啓」と書く。
「啓」というのは、封をしている郵便物のときに書くもので、
封がされない葉書の場合には「収」と書いたりする。

名前の書き出しは住所よりも高い位置からで、
名前+敬称+「啓」はすべて等間隔で書く。
この例の場合は「王小英小姐啓」と書くわけで、意味で区切ってみたりというすき間は必要はない。
(「分かち書きをしない台湾人の名前」も見てね。)

そして、差し出し人については、封筒でも裏書にせず、表書きにするようだ。
そして、最後に、名前を書いた後、「緘」と書いて終わりにする。
葉書のときは「寄」を書いて、終わりになる。

台湾へのエアメールの宛名の書き方」も見てね。

日本的姓(2)

在古代的日本,「姓」是權力者獨佔的符號,只有身分地位高的人才擁有姓。權力無緣的平民百姓只有名而已,沒有姓。

日本的時代劇的片頭或片尾的人物介紹字幕中,非武士階級的平民角色的名稱,都是很簡單的「名」。這並不是編劇偷懶隨便取名字,而是古時候的日本平民真的沒有姓,編劇只是把當時的歷史情境忠實地表現出來而已。

相較之下,我小時候看的台灣電視的武俠片中的扶桑忍者都有「姓」,而且女忍者的名字最後一個字還是「子」。

現實中,古代日本的忍者大多是平民出身,所以不會有姓。至於日本女性名字「~子」,是20世紀初期才開始流行的名字,而且在1960年代就漸漸退流行。1980年代的出生的女性已經很少人有「~子」這種名字了。從這些現象可以推論出當時編劇的知識和世界觀。

日本在明治時代,政府為了整頓戶籍,在1870年下達了《平民苗字許可令》,規定一般平民也可以擁有姓(苗字)。不過由於當時日本大眾的感覺中,「姓」是社會地位的象徵,有姓的人都是有錢有勢的人,所以有不少民眾擔心如果自己有了「姓」,可能會被當成有錢人,然後政府就會來徵重稅。所以還是有很多民眾沒有為自己加上姓。

由於《平民苗字許可令》的施行效果不彰,所以日本政府在1875年下達了《平民苗字必稱義務令》,強制所有的平民都要使用「姓」。這時候日本大眾才開始擁有自己的姓。日本的各式各樣的姓也就是在這個時期出現。

那麼現在日本到底有多少種「姓」呢?

根據一些關於日本的姓氏研究資料,目前日本的姓可能在10萬種以上。不過也有一些研究姓氏的學者估計日本的姓可能有30萬種左右。

10萬和30萬之間差了20萬。這是怎麼一回事呢?

簡單地說,就是沒有精確的統計數據。

為什麼沒有精確的統計數據呢?

因為在現行的環境中,很難嚴密統計全日本的「姓」。所以只能粗略估計而已。

10萬多種姓的數據,其實是參考日本的電話簿的結果。不過電話簿中的姓並不能代表日本所有的姓,因為電話簿只收錄了「有電話,而且願意把姓名和電話公開在電話簿的人」的資料而已。不過可以確定的是,如果電話簿中有10萬多種姓的話,就表示日本至少有10萬多種姓。

如果全日本的民眾都有電話,而且都願意把自己的電話資料公開在電話簿上的話,這樣是不是就能計算出全日本的姓呢?

其實這樣還是計算不出全日本的姓的種類。這是因為電話簿中的姓名資料全部是文字資料。在日本,有很多不同姓,但是書寫方法卻相同的例子。

舉例來說,「なかしま」和「なかじま」是兩種不同的姓,但是這兩種姓氏寫成漢字時,可能都是寫作「中島」,也有些例子是兩者都可能寫作「中嶋」。
又,「かねぐすく」、「かなぐしく」、「かねしろ」、「きんじょう」是四種不同的姓,但是這四種姓可能全部都是寫作「金城」。

在華人的觀念中,如果看到兩個日本人的姓都是「中島」,可能就會先入為主地認為這兩個日本人是同姓。其實這是華人的錯覺。在華人世界,姓氏的文字相同或許就是同姓。不過華人的常識並不等同世界的常識。在日本人的觀念中,就算文字相同,只要聲音不同,就不能算是同一種「姓」。也就是說,在日本,真正的「同姓」是聲音相同、文字相同的姓氏。由於從文字資料無法鑑別「寫法相同的不同姓氏」,所以從電話簿資料得到的姓氏統計的數據會遠少於一些研究者的估計值。

有些台灣人在媒體上看到關於日本人的姓名資料時,可能會有「為什麼『中島』這個姓有兩種唸法呢?」的疑問。其實這不是一種姓有兩種唸法,而是兩種不同的姓氏在書寫時都是寫作「中島」。

コンテンツ記事数が600

このブログ「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」は2005年3月26日から始めたんだけど、
2006年11月2日の「日本的姓 (1)」で、コンテンツ記事数が600になったんだって。

御承知のとおり、私は中国語が話せるわけではないし、台湾に造詣が深いわけではない。
詳しくないから、このブログを書きながら台湾を知っていこうとやってきているけど、
日本に住む私にとっては、台湾とは、生活をしたこともない場所、いわば観光地であって、
何が日本と台湾が似ているのか、違うのか、わからないことから出発してつくり始めているわけだし、
日台の共通点、相異点を日本にいる私が考えられる範囲にはおのずと限界がある。
そもそも着眼点を探すところからいっても、かなり無謀な挑戦を続けているような気がする。

もう一人の台湾人の書き手の方は日本に住んでいるから、気づくこともたくさんあると思う。
日本のことについて書きやすいかといえば、そういうわけでもなく、
このブログが日本のポータルサイトに書かれていることもこれあり、
日本について「目の肥えた」台湾人が見に来ることの方が多い気がして、
まさか、日本の国旗や日本の元号を紹介するようなトピックをつくるわけにはいかない。
その人たちにもある程度気に入ってもらうための着眼点、コンテンツづくりが必要だということもわかってきている。
こちらはこちらで日々苦闘しているようだ。

ともあれ、600回も続いたわけで、先月にはクリック閲覧回数は50万回を超えるほどになった。
双方に、どういうことを紹介できるか、着眼点に位置はどこかというターゲットは徐々に決まってきた。

このブログは互いの埋められない文化の差を埋めながら、しばらく続いていくのだろうと思う。
いつも楽しく書かせてもらっていることに感謝したい。