台湾で最も高いビル

今、台湾で一番高いビルといえば、台北101であることは有名だよね。101階、508メートルもある。
その前に、台湾で一番高かったビルといえば、高雄の東帝士85。85階、378メートル。
その前に、台湾で一番高かったビルといえば、台北駅前の新光三越。51階、244.15メートル。

日本で一番高いビルはランドマークタワーで70階、296メートルなので、台湾のビルの高さに驚く。
台湾は地震が来るのに、大丈夫なのかね、と個人的には思うわけだけど、
台北101を建設中に起こった大地震では壊れなかったので、問題はないかもね。
ただ、工事クレーンは落下してしまい、工事中の作業員は亡くなってしまったんだけど……

それ以前には、台湾で最も高いビルは、高いビルが乱立してどんどん変わっていったんだけど、
それより前、長期にわたって台湾で最も高かったビルに、台電大楼もあるよ。
27階、127メートルで、多分我々が小さいころは、台電大楼が台湾のランドマークであった時代もあった。


このビルが見たかったら、捷運(MRT)にそのものずばりの「台電大楼」駅があるので、
そこでおりれば、簡単にアクセスできるよ。
師大夜市や公館夜市を観光するついでに見てみよう。

ちなみに、我々の小さいころ、その当時の日本のランドマークといえば、
多分それはサンシャイン60だったはずで、60階、高さ240メートルだよ。