雙十節のマーク

台湾の国慶日」も見てね。

台湾の国慶日になると、「雙十」のマークを見かける。
それは、つまり、十を二つ横に並べたものなんだけど、
くさかんむりみたいな形のものというか、
「井」の字を真ん中で横に割ったものみたいな形のものだよ。

絵をつくってみた。
 
同じサイズでつくったはずなのに、サイズが違うのはなぜなんだろう。

別に色が決まっているわけじゃないけど、
やっぱり真っ赤っかにするのがスタンダードじゃないかと思う。
たまに金の縁取りがあったりするものもある。

形はこの形なんだけど、厳密に仕様が決まっているわけではないみたいで、
単に十を二つ並べたような長さになっているものと
十が二つくっついているようなタイプのものもある。

ちなみに、このマークには名前はないみたい。