台湾での価格値引き交渉

台湾でも商品の値引き交渉をすることもできる。
ディスカウントをするときには、通常は、「便宜点」と言うか、その買いたい値段ずばりを言って交渉したり、
その商品の欠点を挙げ連ねたりして安くさせたり、量を多く買うことで安くさせたりするみたいだ。

値引き交渉はなりふり構わずどこでもするわけではなくて。
ディスカウントできる店鋪は個人店鋪とか屋台とかそういう場所に限られるし、
ディスカウントをするものは洋服とか電器製品とかが多いわけで、飲食品とかを値引き交渉をすることはない。

ディスカウントいう行為自体はやらなければならないものではないよ。
台湾でも値引き交渉はできるけど、正規の価格で購入することを特に恥ずかしがることもないと思う。
台湾人でも特にディスカウントをしないで値札の価格のまま買う人もいる。
値札の価格のままで購入すると損するという疑心暗鬼な気持ちも要らないし
表示の価格で購入する人はだれもいないから値引き交渉をせざるを得ないというわけでもない。
値引き交渉をしないと倍額を吹っかけられて損をするという感じではないようだよ。

逆に、がんがん値引き交渉をする人は主婦の人とか、経験的に値引き交渉にたけた人たちであって、
特に彼らのまねをする必要もないということだよ。

日本的英語教育(2)

一般而言,日本的學校英語教育的指導者除了日本人的英語老師以外,還會安排一個英語母語的外國人老師。這些英語母語的外國人教師是由各地的教育委員會所招聘,合格之後則派遣到當地的中學或是高校。

雖然有不少學生會叫這些外國人「先生」,但是實際上,日本的學校所僱用的外國人通常不太可能持有日本的教師執照。因此這些外國人的身分只能算是一種非正式的助教而已。在早期英語獨大的時代,這些外國人的助教被稱為「AET」(Assistant English Teacher),現在由於外語助教並不限於英語,因此改稱作「ALT」(Assistant Language Teacher),如果譯成日文的話,一般叫作「外国語指導助手」,不過「外国語指導助手」通常只是在文章中向圈外人注釋說明用的,一般圈內人還是直接講「ALT」。

「ALT」這個制度主要的目的是在讓日本人的英語 (外語) 教師用日本人能夠理解的說明方法來上課,再由這些英語 (外語) 母語的「ALT」來示範正確的發音。由這個想法看來,在外語教學中導入「ALT」似乎是一種非常理想的做法,但是實際和理想往往是有落差的。這是因為在中學生的眼中,「老師」的知識是有相當的權威性的,然而當英文老師的發音和「ALT」有極大的落差時,學生當然會迷惘。

就「ALT」的立場而言,日本人的英語教師是正職,而他們自己只能算是打工性質的約聘人員,而且他們的主要工作是輔助這些正職人員,因此就算日本人的英語教師的發音有問題,他們也不能糾正,否則不但之後的教學會出問題,甚至可能會造成工作氣氛惡化。

因此日本人的英文老師和外國人「ALT」之間會保有某種程度上的默契,日本人的英文老師負責課程的主要部分,必要時則讓全班跟著「ALT」唸課文。而日本人的英文老師和外國人「ALT」的發音上的不一致的地方,也就只有讓它繼續模糊下去了。

相關文章連結:
日本的英語教育 (1)

台湾の印鑑

台湾人に印鑑を持参してもらうように頼むと、
恐らくほとんどの台湾人は四角いものを用意すると思う。
台湾では印鑑は四角いのだ。

台湾でオーソドックスなのは大体一辺が1センチ四方の四角形のもので、
印字されている名前も名字だけじゃなくてフルネームが彫られている。
ほかにも印鑑を持っている人は、もう少し大きいものを持っているかもしれない。

台湾人が用意する印鑑は、日本の書類に押すにははめ出てしまうぐらい大きくて、しかも御丁寧にフルネームまで彫られている、立派過ぎる印鑑だと思う。
ただ、台湾人にしてみれば、日本の印鑑は丸くて小さ過ぎて苗字しか入っていないので違和感があるかもしれない。

台湾では、印鑑は日本みたいに100円ショップとかで売っていない。
――そもそも一人ひとりのフルネームの印鑑なんだから、多分売りようがないよね。
自然、印鑑はオーダーメイドで彫ってもらうものということになる。
中国とかだと印鑑は文房具屋さんに行って注文できたりするけど、
台湾では、合いかぎをつくる店などに行って注文する。

シャチハタみたいなのもつくろうと思えばつくれるけど、
これは印鑑としてしつらえられたものは市場にはどうやらないようで、
スタンプの延長としてのものみたいだから、当然印鑑として認識されないみたい。

日本的英語教育(1)

2006年現狀篇

台灣在2001年已經正式實施國小英語教育,並於2005年將國小英語教育的實施學年從國小五年級向前推至國小三年級。在其它亞洲國家方面,泰國和韓國的小學英語教育是從1990年後半就已經全面實施,中國大陸則是2001年於各大都市開始實施 (少數菁英學校在90年代就已經實施),2005年則原則必修化。而目前 (2006年現在) 的日本,仍然沒有實施小學英語必修化。也就是說,日本的學校正式英語教育,仍然是從中學才開始。

所謂的日本的小學並沒有實施英語必修化,並不是指日本的小學沒有英語課。事實上,就2005年的統計資料來看,日本96.3%的小學是有「英語活動」的,而所謂的「英語活動」即相當於小學的英文課。而在日本每四間小學中,就有三間小學是從一年級就開始實施「英語活動」。儘管日本96.3%的小學都有「英語活動」,但是由於這並非日本的國家教育政策,而是小學自己的內部政策,因此如果是在剩下的6.4%的小學就學的日本學童,是無法在學校中學到英文的。而所謂的6.4%,表面上看起來似乎不大,但是實際上,這代表著日本有一千四百多間的小學是完全沒有實施英語教育的 (參考:台灣的小學總數為兩千六百多間)。而這些「英語活動」的內容,主要是唱歌、遊戲、會話以及簡單的發音練習。

儘管2006年現在的日本,尚未實施小學英語必修化,但是這個政策已經在討論之中。而在政策研究時所做的一些調查中,在學生家長方面,贊成小學英語必修化的人是佔半數以上,在小學老師方面,則是反對小學英語必修化的人佔半數以上。

學生家長贊成小學英語必修化的理由當然是基於英語教育越早越好、而自己的孩子學得越多越好的立場。當然,也有一些家長擔心小學老師英語專業能力不足,或是擔心小學老師教壞孩子發音,因而反對這種政策。

至於小學老師反對小學英語必修化的理由則是因為其它的科目的教學時間已經不夠,如果再加上英語課的話,必然還會再擠壓到其它科目的上課時數。另一個比較重大的理由則是這些日本的小學老師認為日本學童學習自己母語 (日語) 的時間已經不夠,在學英語之前起碼要先把自己的母語學好才對。

台湾で徴兵を逃れる方法

台湾の徴兵制度というのは法律に基づいて行われているので、
もし、台湾人が兵役を逃れたいと考えるのであれば、
そのときどきの法的要件に合致しないように努力するしかない。

その一番オーソドックスな方法は、体重をふやすことだよ、
――というか、ことだったと書いた方がいいかもしれない。

体の要件というのはもちろんあって、
身長が高すぎる人、身長が低すぎる人も兵役に行かなくていいし、
体重が軽すぎる人も兵役に行かなくてもいい。

そして、かつては100キロ以上だったら兵役は避けられたから、
とにかく一生懸命太るようにするのが一番の近道だった。
そして、健康診断が終わった後で、ダイエットに励むことにする。
太すぎる人は兵役に行かなくてもいいからだ。
プロレスラーみたいな人も兵役要件から外れていたりした。

しかし、昔は体重で逃れられたけど、今はもっと厳密にBMIで判定される。
ダイエットして解決できそうと判断された場合、兵役を逃れることはできず、
兵役に行きながら強制的にダイエットすることになる。
――ということで、逃れられなかった場合、ある意味相当過酷なことになりそうだ。

そのほか、刑務所にいる時間が長い人なんかも逃れられる。
これは、兵役につく必要がないというか、マンパワーとして軍も要らないからだろうね。

日語的音韻結構(4)

由於日語的母音和子音較少,發音比較單純,所以華人在學日語時,會覺得發音不是什麼大問題。

不過對日本人而言,由於自己的母語的母音和子音較少,發音比較單純,所以他們在學外語時,在發音和辨識聲音上時會遇到很多困難。

如果比較「華人學日語」和「日本人學華語」的話,就算華人的日語發音不道地,由於日語的音韻比較單純,所以日本人還是可以辨識這些不道地的音的差異。至於日本人在學中文時,由於必須辨識很多非常陌生的音,而且在表現這些音時,要用到很多平常說母語時不會用到的肌肉,所以挫折感會非常大。

舉例來說,日語裡面並沒有和中文的「ㄨ」「屋」([u]) 完全相同的音。沒有受過嚴密的中文發音訓練的日本人,在發中文的「ㄨ」「屋」的音時,會直接發成日語的「う」。因為在日本人的聲音感覺中,中文的「ㄨ」「屋」聽起來像是自己母語的「う」。然後日本人學到和「ㄨ」「屋」相關的中文發音時,可能全部都會借用日語的「う」的發音。

不過有些日本人會發現中文的「ㄨ」「屋」和日文的「う」似乎不太一樣。不一樣的原因,可能是自己發音時的力道不夠,於是日本人可能就會用力去發「う」的音。用力去發「う」音的結果,就是嘴形變成發中文「ㄜ」時的嘴形。

簡單地說,就是用「ㄜ」的嘴形去發「ㄨ」「屋」的音。

有些人看到這裡可能會覺得很不可思議:「ㄜ」的音和「ㄨ」「屋」的音差了十萬八千里,怎麼可能會用「ㄜ」的嘴形去發「ㄨ」「屋」的音呢?

其實日本人在說「う」時,完全不會用到嘴唇的力量,嘴唇會保持自然微張的狀態。而且發日語的「う」的音的舌頭呈自然狀態,發中文的「ㄨ」「屋」的音時,舌頭則要後退。如果要日本人用力發音,而且嘴唇也出力的話,日本人會不自覺得把嘴巴張大。嘴巴張大再加上舌頭沒有後退,就會發成像「ㄜ」的音。

華人用「ㄨ」「屋」([u])的嘴形去發「う」音時,日本人還是可以辨識。但是日本人用「う」的方法用力發「ㄨ」「屋」([u])音的話,華人就未必能辨識得出來。甚至可能誤以為日本人在發「ㄜ」的音。

除了「ㄨ」「屋」([u])以外,也有不少日本人不太能分辨「船」和「床」兩個音。

這是因為日語的撥音「ん」的變化會跟著前面的母音走,然而「船」和「床」兩個字的鼻音之前的音偏偏是一樣的。所以日本人用自己母語中的「ん」的發音經驗還是沒辦法以把「船」和「床」兩字分清楚。所以有些日本人可能會把把「我們上船吧」講成「我們上床吧」。除了發音時會出問題以外,日本人的聽覺也不太能分辨「船」和「床」的差異。

相較之下,華語圈的人在發日語撥音「ん」時,只要發出鼻音,日本人就能清楚辨識,不過華人的日語發音是否道地是另外一回事。

就聲調方面而言,一些華人學日語時往往會忽略日語的重音問題,但是由於日語本身的重音規則並沒有中文嚴密,而且同樣的詞彙在日本不同的地方,重音可能完全不同。所以日本人在聽外國人講完全沒有重音的日語時,還是可以辨識詞彙。

相較之下,很多日本人自學中文時,由於不知道中文有非常嚴密的聲調規則。所有些自學中文的日本人會講出每個字都的四聲的中文。對華語圈的人而言,沒有聲調的中文很難聽得懂。有些日本人試著用自學的中文和華人對話時,現對方聽不懂自己中文時,多少也會有挫折感,甚至可能會失去信心。

註:
日文的撥音「ん」由於會隨著「ん」前後的音發生微妙的變化,甚至會出現一些中文的所沒有的音,但是由於日文的撥音的假名就只有「ん」「ン」而已,而且和其它發音差異極大,所以就算發音不夠道地,日本人還是有能力辨識。

相關文章連結:
日語的音韻結構 (1)
日語的音韻結構 (2)
日語的音韻結構 (3)
日語的發音 (1)
日語的發音 (2)

味覚を表現する

味覚は6種類あると言われているよね。
 甘いは、「甜」(tian2)という。
 辛いは、「辣」(la4)という。
 しょっぱいは、「鹹」(xian2)という。
 苦いは、「苦」(ku3)という。
 酸っぱいは、「酸」(suan1)という。
 うまみがあるは「鮮」(xian1)という。

これらは形容詞であって、語尾に「味」(wei4)をつけることでと名詞になる。
その味を強く感じるときは、「好」(hao3)をつけて表現する。辛いなと思えば「好辣」(hao3 la4)という。
その味がとても強過ぎると感じたときは「太~了」(tai4 ~ le)という。超辛いときは「太辣了」(tai4 la4 le)という。

これらを組み合わせていけば味を表現することができる。

味の言い方としては、日本語みたいにいきなり料理の中にある複雑な味を表現し切らなくてもいいみたいで、
一番大事な味のことを言って、それから補足の言葉を追加させる方式をとればいいらしい。
ただ、うんちくを傾けたいときは、次のような言い方もあるよ。

 2種類の味覚を半々で感じるような場合は、「又~又~」(you4 ~ you4 ~)を使う。
甘辛いときは、「又甜又鹹」(you4 tian2 you4 xian2)という。
酸っぱくて苦いときは、「又酸又苦」(you4 suan1 you4 ku3)という。
ただし、甘酸っぱいという場合には「酸酸甜甜的」(suan1suan1 tian2tian2 de)という言葉があるみたい。

 1種類の味の中にちょっとだけ別の味を感じるような場合は、「~中帶微~」(~ zhong1 dai4 wei2 ~)を使う。
「微」の声調に注意してね。
苦いけどちょっと甘みがあるときは、「苦中帶甜」(ku3 zhong1 dai4 tian2)「苦中帶微甜」(ku3 zhong1 dai4 wei2 tian2)という。
辛いけどちょっと苦みがあるときは、「辣中帶苦」(la4 zhong1 dai4 ku3)「辣中帶微苦」(la4 zhong1 dai4 wei2 ku2)という。

おいしいを言う回数の感覚」も見てね。

日語的音韻結構(3)

很多人覺得日語的發音很簡單。

事實上,日語的發音的確不難。

雖然日語的發音並不難,但是很多自學日文的人往往是直接把教材中的「A、I、U、E、O」直接當成發音方法,然後用自己既有的發音知識來發音。

然而日語還是有中文和英文裡面沒有的母音和子音,所以用中文或是英文發音知識來自學日語的人,往往發音會不正確。

不過就算日語的某些音發得不正確,現實中用這種不標準的日語和日本人對話,還是不會發生太大的問題。

這是因為實際對話時,日本人並不是在分辨說話的人的「あ、い、う、え、お」的音是否標準,而是在分辨說話的人的「あ、い、う、え、お」是否彼此不同。只要日本人能分辨出外國人口中的「あ、い、う、え、お」的差異,基本上就可以溝通。

具體來說,以日語的「う」音為例,日本人在聽這個音的時候,並不是看說話的人的嘴唇是否呈自然狀態,而是在分辨「う」和「あ、い、え、お」這四個音的差異。

有不少華人在「う」這個音時,會把嘴唇圈起來,發成音標的[u],或是中文的「ㄨ」。其實在發標準的日語的「う」音時,嘴唇根本不用圈起來。不過就算嘴唇圈起來,其實還是不會影響溝通。

因為音標的[u]、中文的「ㄨ」和日語的「あ、い、え、お」有明顯的差異,所以日本人還是會猜得到外國人口中的[u]、「ㄨ」其實是「う」。只是這個「う」的發音很奇怪。如此而己。

同樣地,許多自學日文的人常常會把日語的「ふ」讀作[hu]或是[fu]。這種讀法不論是子音或是母音都不正確。

但是由於[hu]和[fu]的音明顯和「は、ひ、へ、ほ」四個音不同,所以日本人還是可以猜得到外國人口中的[hu]和[fu]其實是「ふ」,只是這個「ふ」的發音很奇怪。如此而已。

很多初學日文的人常常會覺得日語的「あなた」這個詞的發音很奇怪。有些人會覺得日本人在說「あなた」這個詞時,總是把「た」發成「だ」。

這些人之所以會有這種想法,是因為這些人在學日語之前,就已經在自己的腦中擅自規定了「ta」和「da」的發音規則,然後直接把這些觀念硬是套在在日語的「た」和「だ」的關係上。

其實,學日語時應該要做是去分辦日本人口中的「た」和「だ」,而不是把自己腦內的中文或是英文中的「ta」和「da」的發音觀念硬套到日文中。

相關文章連結:
日語的音韻結構 (1)
日語的音韻結構 (2)
日語的發音 (1)
日語的發音 (2)

台湾で一番高い山

台湾で一番高い山は玉山という。
「ニイタカヤマノボレ一二〇八」という有名な暗号があるけど、これは玉山のことだと思うよ。
日本は当時、富士山よりも高い山である玉山を新高山と名づけていた。
新高山は当時の名称なので、今、この名称を台湾人に言っても通じないよ。

この山の標高は正式には3952メートルとされているらしいけど、
いろいろな測量結果によって違う数値が出てきているよ。

例えば、玉山のホームページによれば、
日本当局の統計(台湾総督府臨時土地測量局、1896年)によれば、3950メートル、
アメリカ当局の統計(アメリカ遠東陸軍製図局、1957年)によれば、3997メートル、
台湾当局の統計(聯勤測量署、1978年)によれば、3952メートルなんだけど、
最近の2回の統計結果では、3978メートルらしい。

こういうふうに台湾で一番高い山の高さが一定じゃないと授業で教えるときに大変だろうと思うんだけど、
台湾の地図」「中華民国の地図パズル」なんかも見てもらうと参考になるかもしれないけど、
以前の台湾では、台湾で一番高い山はヒマラヤだと教えていたわけで、
玉山は4000メートル級の山だとして、超アバウトに覚えればよかったらしい。

玉山の標高が3997メートルあるとされていたとき、
蒋介石はその山頂に銅像を建てたりして玉山は4000メートルあると主張したんだね。
ちなみに、この銅像はもうないよ。

多分3978メートルがより現実的な数値だと思うので、
そうなると、富士山は3776メートルよりも、200メートルほど高い山ということだね。
登山としては、富士山が初心者でも体力と注意深さがあれば勢いで1泊2日で山頂へ往復できるわけだけど、
当然、玉山はそう簡単に登れる山でもないし、登山口へのアクセスもそう簡単ではないらしい。

日語的音韻結構(2)

日語的「ふ」的發音到底是「hu」還是「fu」?

網路上偶爾有些初學日文的人會有這種疑問。

這些人有這種疑問,是因為他們發現有些人用羅馬字寫日文的「ふ」時,會寫成「hu」,也有人會寫成「fu」。

初學日文的人常常會犯的錯誤就是把羅馬字書寫法當成發音法。在這個例子中,就是有人把「hu」和「fu」當成日語的發音記號了。

其實「hu」和「fu」不是「ふ」的發音記號,而是日文的羅馬字表記法。

羅馬字表記法是用歐美人士比較熟悉的文字來表現日文的書寫方式。如果用羅馬字書寫日文的「ふ」,可以寫作「hu」和「fu」。

「ふ」有「hu」和「fu」兩種寫法,是因為日文的羅馬字書寫系統不只一種。這一點也不奇怪,中文的羅馬字書寫系統也不只一種。

由於日文的羅馬字的書寫規則和日文的發音有點相似,所以有些自學日文的外國人看到這種書寫法,會直覺地把這種書寫法當成發音方式。不過羅馬字表記不是發音符號,所以單看日文的羅馬字表記,沒有辦法學會正確的日文發音。

如果學習者誤把羅馬字表記法當成發音符號的話,反而會成為學習日語發音時的阻礙。

日語的「ふ」,不論是母音或是子音,在中文或英文中都不存在。所以不論用中文或英文的發音觀念,都無法正確地發出日文的「ふ」。

從國際音標的角度來看,「ふ」的音既非「hu」也非「fu」。
國際音標的[f]:空氣通過上齒和下唇間的摩擦音
國際音標的[h]:空氣通過聲門的摩擦音(有點類似喘氣時吐氣的狀況)

如果用中文的例子來和國際音標比較的話:
中文的「夫」(fu):子音部分和國際音標中的[f]發音相同
中文的「乎」(hu):空氣通過舌根和軟顎間的摩擦音(和國際音標的[h]不同)

那麼日文的「ふ」到底該怎麼發音呢?

在學日文的「ふ」之前,必須先把中文的發音觀念歸零。

中文的「fu」的發音會用到上方的牙齒和下嘴唇,不過日文的「ふ」完全不用牙齒,也不用嘴唇。
中文的「hu」的發音會用到嘴唇,嘴唇會圈起來,甚至可能會向前突出,不過日文的「ふ」完全不用這麼做。

在發日文的「ふ」的音時,只要讓空氣自然通過上下嘴唇即可。上下嘴唇不用特別使力,自然微張即可。

同樣是「hu」這個羅馬字組合,在中文、日文、英文的發音完全不一樣。

※在日本,有些玩腹語術的人在發「ふ」的音時,會把發音的部位從嘴唇退到舌頭和上顎。用舌頭和上顎來製造摩擦音,這樣嘴唇就可以做其他的動作。不論腹語術的人嘴唇怎麼變形,還是可以發出「ふ」的音。
(※關於日語的音標,可以參考本站的「日語的羅馬字表記法與音標」這篇文章)

相關文章連結:
日語的音韻結構 (1)
日語的發音 (1)
日語的發音 (2)