台湾での価格値引き交渉

台湾でも商品の値引き交渉をすることもできる。
ディスカウントをするときには、通常は、「便宜点」と言うか、その買いたい値段ずばりを言って交渉したり、
その商品の欠点を挙げ連ねたりして安くさせたり、量を多く買うことで安くさせたりするみたいだ。

値引き交渉はなりふり構わずどこでもするわけではなくて。
ディスカウントできる店鋪は個人店鋪とか屋台とかそういう場所に限られるし、
ディスカウントをするものは洋服とか電器製品とかが多いわけで、飲食品とかを値引き交渉をすることはない。

ディスカウントいう行為自体はやらなければならないものではないよ。
台湾でも値引き交渉はできるけど、正規の価格で購入することを特に恥ずかしがることもないと思う。
台湾人でも特にディスカウントをしないで値札の価格のまま買う人もいる。
値札の価格のままで購入すると損するという疑心暗鬼な気持ちも要らないし
表示の価格で購入する人はだれもいないから値引き交渉をせざるを得ないというわけでもない。
値引き交渉をしないと倍額を吹っかけられて損をするという感じではないようだよ。

逆に、がんがん値引き交渉をする人は主婦の人とか、経験的に値引き交渉にたけた人たちであって、
特に彼らのまねをする必要もないということだよ。