台湾の信号機

台湾の信号はこうやってみると、日本とさほど変わらないと思う。
 
縦型の信号機は、日本では雪国とかで見るような気がするけど、
台湾では恐らくバイクが見るためについているんだろうね。

ちなみに、交差点表示とかは日本では白地に青い文字だったりするけど――、
台湾では緑色の背景に白地で書かれるんだね。日本の高速道路みたいだ。

台湾も日本同様「青」「黄色」「赤」の信号がついているわけだけど、
台湾では青信号のことは「緑灯」と言うよ。あの信号の色は「青」ではなくて「緑」なのだ。
信号のことを「紅緑灯」、信号の色は「紅灯」「黄灯」「緑灯」という。

道路信号としては、必要に応じて方向灯もつくときがあるよ。

これも日本と同じだろうね。

最初に紹介した信号と同じようだけど、車道とかでこういう筒状になっているのも見かける。
 
これは、覆いを深くすることで光の入り込みを減らして見やすくするためでもあるらしいんだけど、
信号を横からのぞかれてバイクにフライングして発進されないようにするための知恵でもあるみたいだよ。