普通の人はケーキはパン屋さんで買う。
台湾人が特別なイベントとしてケーキを買おうと考えるのは誕生日ぐらいで、
台湾人はクリスマスとかでクリスマスケーキを買おうという習慣は浸透していないみたいだよ。
(日本的聖誕活動(繁体字中国語)も見てね。)
だから、台湾人のケーキの購入は年に1回だろうと思いきや、
実は、旧暦の日付と新暦の日付で2回誕生日祝いをしようとする人がいるので、
誕生日ごとにケーキを購入、つまり2回買う人もいなくはない。
(台湾人の誕生日も見てね。)
誕生日ケーキを買うときには、パン屋に注文するのがまあ普通の人の発想みたいだ。
台湾のパン屋さんで紹介したみたいに、パンと一緒に平気でケーキを売ってみたりしているぐらいだし、
パン屋さんの中には、そのほかにも必ずケーキを売るスペースがあったりする。
パン屋さんじゃなくてもケーキ屋さんもなくはないよ。
けど、パン屋さんよりもずっと目立たない存在みたいだ。
ちなみに、日本であれば、デパ地下とかにケーキ屋さんが入っていたりするけど、
台湾のデパ地下はスーパーだったりフードコートだったりするわけで、
そういう御進物というか贈答向けのお菓子が売っているわけじゃないよ。