台湾の雨の日のバイク

台湾人は、雨での日でもバイクに乗るのをやめない。
日本人だったら、雨が降ればバイクをやめようかなと思うこともあるだろうけど、
台湾人は日本人ほど強い気持ちはないということだよ。

日本人も同じだけど、色とりどりのカッパを着て路上にいる。

カッパの下にかばんをかけている場合もあるけど、
台湾で乗られる二輪車はスクータータイプが多いので、
荷物はいすの下の収納場所か入れておけば大丈夫なんだよね。

もちろん、日本人でも、雨が降ってもバイクに乗るだろうけど、
台湾人の場合は、バイクに乗るしか交通手段がない人もいたりするので、
そうなると、どんな激しい雨でもバイクに乗ることになるのが、日本と違うだろうね。

激しい雨の中、目的地に着いて、ずぶぬれのまま作業なり仕事なり授業なりを受けるらしい。
というわけで、そのずぶぬれのまま、カッパやヘルメットを部屋に持ち込んで、それをひっかけて乾かす。

雨がやめば、バイクのところにカッパを干して乾燥させる。
いすに挟んだり、ハンドルのところにかけたりして干すのがオーソドックスなんだね。

余り盗難防止的なことはやっていないみたいだけど、だれも盗まないみたい。