台湾人の小中学生の昼食調達

台湾人の小中学生のお弁当も見てね。

以下、給食がない学校で小中学生がどうやってお昼を用意するかということを書いているよ。
どちらかというと、給食がないのはマイナーなんじゃないかと思う……

給食が出ない学校は、自前でお昼を用意しないといけないんだけど、
それはお弁当だけじゃなくて、いろんなパターンがあるよ。
そのとき、前回も書いたけど、小中学生は学校に行くと学校の校外に出てはいけないので、家に帰って食事をして再び学校に戻るということはできないみたい。

お昼にお弁当を用意すると一言で言っても、
日本の一般的なパターンのように、家で親や自分がつくったものを持ってくる人もいれば、
通学途中でどこかのお店で買ってくる人もいるよ。
あるいは、昼食時に親が届けに来る場合もある。

もちろん、学校側がお弁当の業者と契約していて、そこからお昼に買えるように準備していることもあるし、
契約しなくても、学校内にお弁当やパンを売る場所があることもある。

あるいは、学生は学校外に出ては行けない、契約外の業者は学校内で販売はできないけど、
学校の敷地の壁際で取引をすることは可能なわけで、
壁伝いに業者と小中学生が弁当を取引することもあるんだよ。