兵役期間中の区切り

兵役の期間は、もちろん期間ぴったりで終わる。
1日過ぎたり、1日足りなかったりすることはない。
それは、法律で決まっていて、それぞれの裁量で変わっていくものではないからだ。

兵役期間中の人は、毎日毎日兵役終了までの日をカウントダウンしたりしている。
それは、カレンダーに記録したり、方法はそれぞれかもしれない。

あと1年、あと100日、あと1カ月という節目の時期は
「破冬」「破百」「破月」とか言われたりして、
それぞれの人の自己申告で周りで何か祝い合うようなことはするようだ。

入隊時期による上下関係というのもあり、
入隊した当時は全く自由度がないし、厳しいものであっても、
退役に近くなれば、自由度が増してくるし、
退役直前は、その後の解放感を想像するし、
話によれば、そういう時期は事故が多くなるらしい。

そして、兵役をするだれもが、いずれもその最後の日を迎えるのだ。

コメント

  1. TBありがとうございます
    はじめまして。
    台湾では今でも兵役があるのですか?
    イタリアはボランティアに切り替わりました。
    義務制の時代、兵役は1年。
    台湾はもっと長いようですね。

  2. 短縮傾向にあるようです
    (エミリア@イタリアさんへ)
    こんにちは、szyuです。コメント&トラックバックをありがとうございます。
    台湾でも兵役があるそうです。ボランティア制というのは全くないわけではないけど、一般人にはそういうオプションは見当たらないという感じのもののようです。
    台湾の徴兵制度は現在は1年ほどのようです。時期によって異なり、短縮傾向にあるようです。
    ☆☆☆