ブログ「梅と桜」の「おもてなし」

今回は、参加者へのネチケットということのほかに、私たちはコメントをしていただいている積極的な参加者にどのような考えのもとに「おもてなし」をしているのかと紹介したいなと思います。

いただいたコメントには返事をします。
 現在、いただいたコメントにはほとんど返事をしています。処理しきれなくなる状態にならなければこの体制は今後も続けるつもりです。
 誤解や意図を聞いているコメント等気になる話題の場合は優先的にコメントをしますが、これは書き手の精神衛生上の問題でもありますので、お許しいただきたいと思います。
 どんなコメントにも返事をするつもりでいますが、こちらが忙しい場合にはコメントを忘れることがあります。しかし、それは悪意ではありませんで、気がついた段階で随時返事をすることにしています。

コメントへの返事は日本語が多いと思います。
 皆さんからいただけるコメントは、批判的な内容を含むとき以外は中国語と日本語のいずれで書いていただいても構いません。
 日本語のトピックは日本語、中国語のトピックは中国語と分けて書かれている方もいます。それでも構いません。
 コメントは書き手双方が読んでいますが、中国語のコメントに対しても専ら日本語を母語とする書き手である私が返事をすることが多いと思います。
 特に中国語での返事が必要な場合は中国語を母語とする書き手が返事をします。そのほかリクエストがあれば中国語を母語とする書き手が返事をします。

母語以外で書かれた文章とわかる場合、コメントの言辞を追及しません。
 もちろん母語の場合でも生じることですが、特に日本人が中国語を、台湾人が日本語を書く場合、にわかに言葉として意味がわからなかったり、明らかに表現が正確ではないとわかったとしても、意味を好意的に類推することにしています。類推できない場合は、コメントを書いた方に質問するか、類推できた何種類かの答えを返事として書くようにしています。
 なお、基本的にコメントの言葉の上手下手を評価したりすることはしませんし、その言葉を直すということはしていません。

意図を聞くことがあります。
 書き込まれたコメントに悪意を感じる場合にはその意図を聞くこともあります。コメントをされた方はその意図に正直に答えてください。誤解が解ければ通常のコミュニケーションになり、それ以前のやりとりのプロセスを蒸し返すことはしません。
 また、悪意をストレートに感じたり、ネチケットに反しているといったような不愉快を感じる場合には、ブログ運営を快くできるようにするためにコメントをされた方へ御要望なり、御注意をすることもあります。

気まずい思いをされた方
 コメントを通じてこのブログで気まずい思いをされた方は何人もいらっしゃると思います。そのような人に対してはブログ運営者としても気まずく思い、わだかまりを感じていることが多いです。
 気まずい思いをされた方がこのブログの閲覧をやめたりコメントをしないようにすることは気まずい状況を解決する一つの方法かもしれませんが、むしろ、気まずくなってから後でも好意的にかかわっていただければなと願っています。このブログに継続的に遊びに来ていただければ、相互の信頼醸成に努められると思います。

トラックバックへの対処
 トラックバックは廃止しました。(2007/08/05)

(参考:過去履歴)
 本文に御紹介いただいた上でのトラックバックについてはそのまま残したり、トラックバックをし返すことでこちらのブログに反映することもあります。
一方、スパムと判断されるトラックバックは不愉快に思い、そのまま削除することにしています。
 なお、追加したり削除するトラックバックの選定は書き手の総意によって決めています。

リンクへの対処
 このブログにリンクをいただいているブログについては、こちらにリンク連絡をいただいていなくても、gooブログのアクセス解析やブログ検索のテクノラティ等を使って、把握させていただいています。
 相互リンクについてはこちらの日常的な多忙によってうまくできていませんが、気持ちとしては積極的に行っていきたいと思います。

ネチケットについて
 コメントをして参加していただく皆様へのネチケットについては、「ブログ「梅と桜」のネチケット」ということで御紹介しています。
ブログ「梅と桜」のネチケット1」――いただきたいコメントといただきたくないコメントの紹介
ブログ「梅と桜」のネチケット2」――疑問・訂正を提起する際のコメントの方法の紹介
ブログ「梅と桜」のネチケット3」――引用&トラックバックについての要望

コメント

  1. トラックバック廃止について
    皆様こんにちは、szyuです。
    コンテンツを更新しましたので、お知らせします。

    最近はスパムのトラックバックがほぼすべてなので、この際、トラックバックを廃止します。
    もしも、私たちのブログを参考にした方がいらっしゃいましたら、その際は、コメントにして存在を教えてください。