十幾年前,在台北的一些騎樓或夜市可以看到插著一大串肉的旋轉烤肉柱的奇特攤販,攤販的招牌上寫著【中東口味,沙威瑪】。
在十幾年前的日本的原宿、渋谷的街頭,偶爾也可以看到販賣【類似台灣人眼中的沙威瑪】的餐車。
台灣的「沙威瑪」的語源是來自於阿拉伯文的「شاورما」。英語圈可能會譯成Shawarma,有些日本人可能會把這種東西譯作「シャワルマ」。
不過要注意的是,這裡只說阿拉伯文的「شاورما」如果要譯成日語的話,可以譯作「シャワルマ」,如此而已。一般日本人幾乎沒有聽過「シャワルマ」這個詞。在日本街頭賣【類似台灣人眼中的沙威瑪】的餐車或店家也沒有人用「シャワルマ」這個詞。
由於台灣的沙威瑪常常在招牌上強調「中東口味」,所以可能有不少台灣人以為這個食物是源自中東。
其實台灣人眼中的沙威瑪是源自土耳其的傳統烤肉。土耳其文的烤肉叫作「Kebabı」。至於用特殊旋轉烤肉柱做的烤肉則是「Döner Kebabı」,原文的意思是「旋轉烤肉」。「Kebabı」本來是土耳其的食物,不過用特殊旋轉烤架來烤肉,然後製成三明治的吃法則是源自德國。
為什麼是德國呢?
德國在二次世界大戰時很多國民死於戰爭,結果戰後的德國人口不足。於是德國就開放移民,讓移民者來擔任勞工。當時最大的移民集團就是土耳其人。這些移民德國的土耳其人當中,有人想出了用麵包夾土耳其烤肉的吃法,這就是現代的「Döner Kebabı」。
在日本,販賣這種土耳其烤肉的餐車或店家的招牌上的名稱,就是譯自於土耳其文的「ドネルケバブ」或是「ケバブ」。
早期日本的「ケバブ」的營業形態多半是流動式的快餐車,不過近幾年「ケバブ」的店面也開始增加。這些店家的工作人員大多是真的土耳其人。
至於台灣人熟悉的「沙威瑪」恐怕是土耳其烤肉傳到中東一帶後,再由中東人傳到台灣。
台灣的「沙威瑪」和日本的「ケバブ」的差異是:
台灣的「沙威瑪」多半是用麵包夾肉、生菜和沙拉醬,因為沙拉醬很多,所以味道通常是甜的。
日本的「ケバブ」主要是用薄餅夾肉和生菜,而沙拉醬則分有辣味和普通。
實際上,土耳其的「Döner Kebabı」多半用麵包夾肉和生菜,醬料多半是配合烤肉口味的自製醬料,未必是沙拉醬。
ケバブって、中近東(イスラム圏)の食べ物
じゃなかったかな?
似たようなもので『シシカカブ』も有ります。
ちなみに本場では豚肉は使いません。
当然と言えば当然なんだけれどね。
外国料理を日本風にアレンジするのが
好きなんですね。国民的な物でしょうか?
でも、味わうなら本場の味で味わいたいです。
多国籍なんですね
(綾織さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
外国料理が日本風にアレンジされて日本に定着するのも、外国料理が積極的に入ってくる市場があるのも、台湾と若干違うところなんじゃないかと思います。
台湾のサンドウィッチやハンバーガーも結構いけていて実は物すごくうまいんですが、トルコのドネルケバブのサンドウィッチもめちゃめちゃうまいです。トルコのサンドウィッチはフランスパンみたいですがやわらかくてグーです。
来月トルコに行くのでまた食べてきます。
☆☆☆
きな粉三明治?
えー現地(台湾)でとんでもないミールサーヴィスを受けました。
きなこが塗ったくられたサンドヴィッチ。
ゼリーと見間違えるジュースの容器と共に出されました。
お味は…まあまあかな?
試したいのがあって、台湾のマックで
御飯したい!
現地CMで、宣伝されてたのですが、食べる機会無し。
モスのライスバーガーを想像あれ。
あ、トルコ・サンドのお味の感想を待っております。
マクドナルド
(綾織さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
似たような食材があって、それを変わった組み合わせで使って提供されると面食らうということは、確かにありますね。
そもそも、ウーロン茶に砂糖を入れている段階で一般の日本人の「常識」の外なんですよね。
台湾のマクドナルドもモズバーガーも屋台も、そういう言葉を発しないと商品が買えない場所はどこでもそうなんですが、中国語の特徴である聞き返しの言い方「あー!!???」と言われると人間性を否定されたような気持ちがして、その瞬間にコミュニケーションを放棄したくなっちゃう。あれって日本語では人をぞんざいに扱うときの言い方ですもんね。
もちろん彼らのそういう言い方の意味は十分理解しているわけですし、あの音を日本語として理解している私を克服しないと台湾は真に楽しめないかもしれないですが、その道は遠いなといつも思います。
☆☆☆