日本でもいろいろ問題になっている領土問題だけど――
例えば、昔の台湾で売られている世界地図を見ると、
その地図の中華民国は、モンゴルから、チベット、ウイグル地域までをその版図にしていたらしい。
ただ、今はデリケートな問題になっているから、そんなことはないみたいだけど――どうなっているんだろう。
百聞は一見にしかず、実際にその台湾の地図を見てみよう!
添付画像を見てね。
こんな調子なので、もちろん台湾人は中国大陸部の地理を勉強したりしているらしい。
さて、中華人民共和国の地図を見ると、
御存じのとおり、台湾までその領土に入れているんだよね。
だから、新聞記事で世界企業ランキングの中で中国の会社が何社入っていたとか、そういう紹介をよくよく見ると、実は台湾企業がほとんどを占めているだけ、なんて厚かましいことがある。
だから、私がメールマガジンづくりとかで中国語の記事を翻訳するときは、超おせっかいにも、そういうのを差し引いて計算し直して、見出しをつけ直してあげることもするのだ。
でも、さすがに台湾はそういうことはしていないみたいね――当たり前か。