捷運というのは、台北市と台北県で走っている電車のこと。
11年前にはなかったから、最近できた乗り物なのね。
地下を走っている部分と高架になっている部分がある。
台北市中心部は地下になっているので、
例えば台北駅から乗ると、それは地下鉄といった感じがする。
ちょっと郊外に行くといつの間にか高架になっている。
今は台北で走っているけど、
将来的には、別の都市でも走ることになっていて
高雄は今建設中で
捷運工事中のエリアを示すピンクのライトがとてもきれい
台北では捷運は目下7路線あるが、
将来的にはもっとふえる予定
捷運の看板には「MRT」と書いてあるけど
これは、外国人に宣伝するときの言葉であって
台湾人はこういう言い方はしない。
なので、
「MRT站怎麽走?」(MRTの駅はどこだ)
と聞いても、答えられない台湾人もいる。
ただ、捷運と発音って、日本人には難しいと思うのよね。
もし台湾のMRTも日本のように地下鉄を呼んだらいいと思いましたが、地下だけでなく地面以上の部分があるからですね。
数年前に捷運の発音は”劫運”みたいから不吉だという説があったそうです。
(初めてここに発言します。よろしくお願いします)
はじめまして。
「MRT=捷運」をわかる人が多いですから、使う問題がないと思います。または、駅名の漢字を紙で書いてもいいです。
台北捷運の路線は現在本線が6つ、支線が2つあります。
現在の路線図:
http://home.trtc.com.tw/INFO92/routehome.asp
民国100年(2011年)の予想図:
http://www.dorts.gov.tw/welcome/networkmap.htm
コメントありがとうございます
こんにちはszyuです。コメントとフォロー、ありがとうございます。
路線がふえるということは、外国人の観光客には大変朗報ですね。バスはまず乗りにくいし、だからといってタクシーはよくないから乗るなと言われたら、だったら何で移動すればいいんだ!といつも思っていたんです。
台北の捷運を日本語で日本人に説明するときは、私は地下鉄って言ってます。
郊外は地下を走っていないんですが、それを言うなら、日本の地下鉄も、地上部を走っていたりする路線もあるので、そこまで厳密に考えていないんです。
台湾人にMRTと言っても通じそうだというお話なのですが、私が話すのはJapanese Englishなわけで――、日本語になれていない人には聞き取りにくいかもしれません。
結局、一番いいのは、ガイドブックを指さしてバンバンたたいて自己主張することかな、というところに落ちついています。
だから、私の中国語、進歩しないんだろうなとよく思います。
またよかったら、遊びに来てやってください。
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