台湾というか、中華圏全般に言えるような気がするんだけど。
御祝儀を包むときの決まりは、必ず数字を偶数にすること。
二つあることが、縁起がいいということなんだね。
逆に、奇数になれば、それは弔事、縁起が悪いときに包むときのお金になる。
御祝儀の相場は、一般的には1200台湾ドルぐらいらしい。
弔事の相場は1000台湾ドルぐらい
一般的には6000台湾ドルぐらいが上限なんだそうな。
弔事の相場は5000台湾ドルぐらい
つまり、日本人は、日本人の結婚式に招かれたときのように
常識のように3万円を包んで持っていくと、
奇数で縁起が悪いし、
6000台湾ドルも超えちゃう。
今現在で調べてみた
http://quote.yahoo.co.jp/m5?a=30000&s=JPY&t=TWD
3万円は、8891.61台湾ドルだって。
同じサイトで日本円に換算すると、
つまり
慶事では4000円程度
弔事では3370円程度
を包めばいいのかな。
確かに難しい問題ですね。
台湾の結婚式で一般友人の相場(例えばNT1200)を日本円に換算して(2006年4月では\\4500未満)出す場合、出す側の日本人は嬉しいでしょうけど、逆に、台湾人は日本人の相場(\\3万)を考えて出す(NT8200)と、大損ですね。
とはいえ、台湾人から台湾式のNT1200=¥4500をご祝儀として渡された日本人はどう思いますかね
アルバイトの時給から考えると、台湾のマックやコンビニの時給は約NT72-100、NT1200は12-16時間のバイト代に相当します。日本のマックやコンビニの時給は¥750~900から考えると、¥30000は33-40時間のバイト代です。高すぎます!!
従って、台湾人は日本人に¥30000のご祝儀を渡したい場合、台湾のマックやコンビニで一日8時間バイトして約半月のバイト代に相当する金額となります。逆に、日本人は台湾人にNT1200渡す場合、日本のマックやコンビニで5-6時間働けば出せます。
そのとき、金額をあまり気にしないほうがいいです。要は祝う心です。金額は自分の余裕範囲内でいいんじゃないですか。
偏見かもしれないけど
(空の桜さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
4500円ということになると、それは香典かそれ以下ですね。千円札が入っていたら、びっくりされるかもしれませんね。
御祝儀というのは物すごい出費ですよね。
結婚式に出席して御祝儀をあげる羽目になっていて友達が多い日本人はいつも御祝儀貧乏になっていたり
あるいは、何度も結婚して再婚する人から何度も結婚式に招待されて、何度も払ったりする人もいますね。
その金額の高額さから、実際に一次会に招待するときには、招待者側もその辺を気にすることがあると思うので、そこは台湾と習慣が違うかもしれないなと思います。
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