全然違和感なく使っているんだけど
日本の御祝儀袋に白いものがあることに驚く台湾人も多いんだろうね。
台湾の御祝儀は紅包で、赤と決まっている。
白い袋、白包は弔事と決まっている。
これを間違えると、大変なことになりそう。
御祝儀袋は封筒が赤くなっているようなもので、ちゃんと売っている
だから、それを買えばいいんだけど、
日本にいる日本人が台湾人に御祝儀をあげることになったら、要注意だね
日本の場合は、袋の色というより、
慶事と弔事は
水引の結び方、表書きの書き方、袋の折り方、お金の入れる方向、ふくさの色などで
区別されるよね
でも、台湾には、そういう区別はなかったりする
袋の色と金額だけ気にすればいいみたい。
そういう意味では、日本より簡単で、いいね。
蝋燭の色もそうですよ。
勉強になります
(空の桜さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
中華圏には不気味な赤い色のろうそくがあると思っていましたが、なるほど、それも一応吉凶があるんですね。
ということは、赤い色は縁起がいいということなんでしょうか。確かに、婚礼服が赤のものもありますよね。
私だったら、縁起がいいときでも白を選びたいものです。白は純白で汚れがないような気がするんです。
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赤は中華圏の人にとってめでたい色ですよ。披露宴の会場も赤でいっぱいです。そして金色は「お金」の象徴だから、赤色に金色がより好まれています。ほかには、紫も良い色とされています。なぜなら「紅得発紫」という言葉があるからです。
白は純白というイメージは西洋式から来たと思います。子供のときから、髪飾りが絶対白を使ってはいけませんとよく教わっています。葬式に参列するとき使う色だからって。
一般的に、葬式は白というイメージですが、実はブルーと赤(ピンク)も見れます。曽お祖母さんが亡くなった時、私はブルーの服でした。もし亡くなったのはヒヒお祖母さんだったら、私は赤の服となりますよ。そして、亡くなった人の年齢によって、「訃」の紙色も変わります。
日本でのイメージは白か黒なんですよね
(空の桜さんへ)
こんにちは、szyuです。コメントありがとうございます。
日本の伝統的な結婚式ですと、花嫁衣装は色打掛にしない限りは黒か白のどちらかかがベースなので、赤と言われるとちょっとにわかには想像しがたいですね。
一昔前に、再婚する人が着るウエディングドレスは赤だとテレビでやっていたのを見た気がするのですが、それはその時期の流行だったのかなと今振りかえって思います。
打掛は赤いものが確かにあります。しかし、それは表面上のもので、着物の下着に赤を選んでしまうと、それは妖艶というよりも芸者とか卑しいものだととらえられる可能性がありそうです。
実際に中華圏の結婚式というのに行ったことがないので何とも想像しにくいのですが、映画とかを見ている限り、フォーマルな結婚式である場合、女性の衣装が赤かったりするので、やはり赤い色はめでたいんだろうなと思います。
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