台湾人の季節感

よくよく考えれば
台湾は沖縄よりもさらに南にある、だからいつも暑い、暖かい
けれども、常夏――ではない。

夏は体温を上回る暑さの日々がやってくるけど、
冬もそのままの暑さが持続していて外の海で泳げる、なんてことはない。

北台湾は、もちろん冬の寒い日は4度ぐらいまでに下がることもあるけど、
別に常に4度ぐらいまで下がっているわけではないので、
ストーブは買わなくてもしのげる。
南台湾は、多分1年間、頑張れば半そで短パンで過ごせるかもね。

台湾は季節感がないのね。
季節感はないといっても、季節の言葉を知らないわけではない。
もちろん、中国語にだって春夏秋冬という言葉はある。

春を待ちわびるように一斉に花が咲くわけでもなく、
秋に紅葉して落ち葉が散るわけでもないから
ピンとしないだけなのだ。

だから、台湾人は日本に来て初めてダイナミックな季節の移り変わりを知るのだ。

コメント

  1. ann

    太讓我驚訝摟
    居然有人寫中文…
    我是台灣人看見妳的文章覺得非常的奇妙
    出現在日本的網誌上
    相信應該有很多人看

  2. YUKI

    季節
    よく考えると確かに台湾では冬と夏しか言えないですね。

  3. YUKI

    先の続き
    すみません、間違えて押しました。

    台湾の天気は半年ぐらいに半袖でもよいと言い過ぎないでしょう
    でも私はやはり台湾の天気が好きですね
    高雄出身の私は夏が大好きです。暑いのは我慢できるが冬は我慢できません早く夏来てほしいです

  4. コメントありがとうございます
    (annさんへ)
    こんにちは、szyuです。
    中国語は、私も勉強中です。このブログの中国語は共同作成者の台湾人が台湾人向けに書いています。
    ブログを始めてまだ1カ月もたたないのですが、これからもコンテンツをふやしていくので、また遊びに来てくださいね。
    ☆☆☆

    (YUKIさんへ)
    こんにちは、szyuです。
    確かに、台湾人は寒さに弱いような気がする。それはそうですよね、確か高雄だったら冬でも大体20度はあるんですよね?。そうなれば、日本の冬は東京(私東京に住んでます)の冬でさえつらいものなんでしょうか。
    個人的には、ことしの冬に台北に行っていて、台北の寒さにびっくりしたんですが――
    では、また遊びに来てくださいね。
    ☆☆☆