日本では、小さいころに将来なりたい仕事ランキングなんていうのをとるとプロ野球選手とかJリーガーとか当たり前のように出てきたりするけど、
台湾人は将来スポーツ選手になりたいというあこがれを日本人ほど持っていないみたいだ。
もちろん学生時代はスポーツに熱中する人はいるかもしれないけど、
それを延長して仕事にしようというのは別と考える。
それは、教育の影響もあるんだろうし、親が反対するということもあって、
男性の場合は徴兵制というのも要因の一つになる?
最終的には別の道を進もうとするんだよ。
日本ではオリンピック選手になるなんてことは崇高な夢で、オリンピック選手になれるなんてこの上ない栄誉のような気がするけど、
台湾では、そこまでオリンピックも盛り上がらないかもしれない。
日本ではオリンピックの選手にどうしてもなりたくて、それで競争率の低いオリンピック競技を探して、オリンピック選手になったとかいう例があったりもするけど、
台湾人はそこまでオリンピックにこだわる人は少ないかもしれない。
意外に競争率は低い?
だから、オリンピック選手になりたければ、多分冬季オリンピックに焦点を絞れば、なれるかもしれない。
台湾人の中でも冬季オリンピックに出場する人もいるけど、それは結構珍しい例だよね。
オリンピックの選手になるために、台湾人にとって出国しやすい国、とりあえず近場の日本の冬季競技がやれる場所に留学などして、そこで一生懸命練習して、国際水準に達すれば、チャンスがあるかもしれない?