台湾と国交

台湾と国交を結んでいる国は、かなり少ないね。
2009年1月15日現在で、23カ国なんだって。

 東アジア・オセアニア――パラオ、ツバル、マーシャル諸島、ソロモン諸島、キリバス、ナウル
 ラテンアメリカ――セントルシア、グアテマラ、パラグアイ、セントヴィンセント・グレナディーン諸島、ベリーズ、エルサルバドル、ハイチ、ニカラグア、ドミニカ共和国、ホンジュラス、パナマ、セントクリストファー・ネイビス
 アフリカ――ブルキナファソ、サントメ・プリンシペ、スワジランド、ガンビア
 ヨーロッパ――バチカン市国

こういう外国名を、中華民国外交部のサイトの「邦交国」一覧から翻訳してみるんだけど、結構きついよ。
私は一応、社会科科目は物すごく得意としていたんだけど、もうどれがどこにあるのかわからない国ばかりという感じがする。

というわけで、地図もつくってみたので、見てくださいね。

これらの国の名前とその位置を余すところなく台湾人は知っているのだろうか?と私は疑問に思うところなんだけど、それほど詳しいわけではないけど、国交を結んでいるだけあって、認知度は高いとは言えそうだよ。

ただ、例えば、台湾の地理の勉強で台湾と国交を結ぶこれらの国のことが物すごく社会的に認知されていて全員が暗唱できるほどメジャーな存在になっているとか、学校でこれらの国のことだけを集中的に勉強するということではなくて、国交が結ばれていない国にしても結ばれている国と同様に、それなりのバランスを持って勉強しているみたい。