日本にも数字の語呂合わせを覚えさせる方法があるけど、台湾にもそういう覚えさせ方がある。
電話番号とかで、台湾人がよく思い出す語呂合わせは、ドミノピザの電話番号なんだって。
ドミノピザの電話番号2882―5252は、餓爸爸餓我餓我餓と覚える。
台湾でも数字を並べていろんな言い方をする。
台湾の数字の語呂合わせでは、台湾語的な要素と国語(台湾中国語)的な要素がまじるのが大きな特徴かな。
幾つか、例を挙げてみるね。
こういう言葉は実用性に特化しているからか、愛の言葉か、悪口のどちらかって感じがする。
你是三八(0438)
一路發(168)
我愛你(520)。我就是愛你(59420)
我想你(530)
無聊(56)
我抱歉(587)
日本でもポケベルを使ったことがある人はこういうのを使ったことがあるかもね。(古い?)
台湾人とチャットしていても、こちらが日本人だからなのかもしれないけど、88=拜拜ぐらいしか見たことがないので、実用のほどはよくわからないのだ。
ちなみに、台湾でもちゃんと語呂合わせがあるにもかかわらず、歴史の年号とかの語呂合わせ本とかが売っているわけではないらしいので、学校での勉強で数字を語呂合わせで覚える場合は、自分で考え出すしかないみたい。