ブログ「梅と桜」のネチケット2

引き続き、疑問・訂正のやり方について要望を書きますね。

基本的には、ブログ本文に対する疑問・訂正は大歓迎なんです。よりよいコンテンツをつくるためには皆さんの疑問・訂正は非常に貴重なものなんです。
しかし、疑問・訂正を提起される際、コメントしてくださる読者の方には、ブログの作者の気持ちを察するような書き方をしていただきたいのです。

疑問・訂正を提起される際には、以下のようにしてほしいです。

 まず、疑問・訂正をする内容について、よく考えていただきたいのです。
1) 文章を誤読していないかどうか。
2) 指摘したいことは一般常識なのかどうか、それなりの普遍性があるのかどうか。
3) 台湾人であれば日本に関心のない台湾人、日本人であれば台湾に関心のない日本人であっても、通用する話なのかどうか。

 次に、疑問・訂正を指摘をいただくのですが、指摘をいただく際には、その根拠となるような事項(例えばホームページのURL)を指摘して、さらにその指摘した事項について自分なりの考えも添えてコメントをいただきたいのです。

 さらに、マナーとして、コメントに至る経緯を説明したり、感想文を書いたりしてブログ作者のケアを忘れないでいただきたいのです。特に内容がネガティブなものであればあるほど、このようなケアは必要だと思ってください。
自然、投稿される文章は長くなるはずです。

 なお、ブログ内でコメントをするときは、批判的な内容を含むときは、誤解を避けたいので、母語を使って書いていただきたいのです。
通常の場合は、中国語、日本語のどちらを使っても構いません。基本的に言葉がうまく書けていなくても好意的に類推して読むことにしているんです。

疑問・訂正の指摘のコメントであっても、ブログ作者にとって有意義なコメントであってほしいと願っているんです。
しかし、掲載されているコメントが、一方的な批判や疑問の提起で終わっているもの、自己主張をぶつけてつくり手に責任転嫁をしているものであれば、そのコメントに対応せざるを得ないブログ作者はどう思うと思いますか?。

コメントを投稿する側は、コメントを投稿すれば後は放置することもできます。しかし、自分のブログに書かれたそのコメントを見るブログ作者の心情を考えていただきたいのです。
無責任な投稿になるとわかっているのであれば、初めから投稿はしていただきたくないと私は考えています。

快くブログを続けるため、コメントをくださる読者の方の協力をお願いしたく、あえて要望を書きました。

ブログ「梅と桜」のネチケット1

いつも皆さんのコメントをいただけて、このブログはとても幸せなブログだと思うんです。
ただ、今回は、コメントしてくださる読者の方に要望をしたいと思っています。

それは、コメントをくださる読者の方には、ぜひブログ作者である私がブログを続けたいと思えるようなコメントをいただきたいなということなんです。

例えば、こんなコメントのことです。
1) このブログの感想文を好意的に書くコメント
2) 本文に対して自分の思っている意見を好意的に書くコメント
3) 本文だけでは足りない部分を善意で補足するコメント
4) 本文にまつわる新しいアイデアを善意で提案するコメント

逆に、こんなコメントは御遠慮いただきたいのです。
1) 本文の内容と関係ないところで白黒をつけることを強調するコメント
2) 厳密性を過剰に追及し重箱の隅をつつくようなコメント
3) 一般的な日本人や台湾人にとって常識の枠外にあり、本文の内容とも関係なさそうな学術的に高度な知識を披瀝するような自慢をするコメント
4) 現実の普遍性を無視して、自分の経験を普遍化・正当化するコメント

このブログは、台湾のことを全く知らない日本人である私が、もう一人の書き手である台湾人とのやりとりを通じて、台湾に興味のあることを紹介することによって、台湾のことをもっと好意的に知りたいと思って始めたものです。
もう一人の書き手である台湾人は日本で発見したことを台湾人に伝えたいものがあり、台湾人向けにコンテンツをつくっているようです。その内容自体、台湾人の興味のある日本とはどういうものかがかいま見えて、私はすごく有意義だと思っているんです。

このブログは、楽しい気持ちを持ちながら大事につくっていきたいと願っているんです。
そして、大事につくっているからこそ、読者の皆さんにもそれなりのコメントをいただきたいのです。

快くブログを続けるため、コメントをくださる読者の方の協力をお願いしたく、あえて要望を書きました。