台湾人と詩

漢詩は読んで、それは意味がわかるけど、
五言絶句、七言絶句、五言律詩、七言律詩、古詩というのは、台湾人にとっても古文。

これらの詩の厳密な平仄をまねして詩をつくるなんてことは、一般人でできるわざではない。
古詩はつくる人がいそうだけど、それをつくれるのは文学者だろうね。

もちろん、その文字数をあわせて詩をつくることはできるんだけど、
それは漢詩とは言わずに「打油詩」という。
教室の机や壁、学校のトイレの壁とかの落書きは大体「打油詩」で、
その詩の内容は大体皮肉や風刺が多い。

それから、文字数や平仄のルールを外して
自由な文章の形での詩のことを「現代詩」という。
詩をつくることを「作詩」(zuo4 shi1)という。

ちなみに、歌の詩は「詩」という認識は持っていないみたい。
それは「歌詞」という。
歌の詩をつくることを「作詞」(zuo4 ci2)という。

日本的天狗與猿田彦

天狗是日本非常有代表性的妖怪。

天狗是山裡面的妖怪,和河裡的河童正好是個對比。

一般日本人對天狗的印象是:紅臉、長鼻子,白色長髮,身穿修驗道的山伏的服裝,手持葉團扇,腳穿單齒高木屐,而且能自由地在天上飛。

天狗本來是源字《山海經》中的犬型妖怪。《山海經》的天狗傳到日本後,和佛教中的天魔、神道教中的山神、以及修驗道的山伏的形象結合,變成現在的日本天狗的形象。所以日本人對天狗的印象並非完全是妖怪,也有些日本人把天狗當成山神,甚至有些人把修驗道的山伏當成天狗。日本很多地方都有不一樣的天狗傳說。

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在日本的民間信仰中,常常把天狗和日本神話的猿田彥神聯想在一起。猿田彥是日本神話中的引路之神,也就是導航之神。

在日本神話中,大國主神把地上的國家制度建立好之後,天照大神派自己的孫子邇邇藝到地上界來治理國家。邇邇藝在下凡途中的叉路上遇到一名體型高大、大鼻子、而且身上發光,直照大地的神。

這個神就是猿田彥(《古事記》中的名稱叫作「猿田毘古」)。

之後,邇邇藝在猿田彥的引導下,順利到達地上界。

由於猿田彥的特徵就是身材高大、鼻子長,和天狗的特徵相同。而天狗的飛行能力又會讓人聯想到猿田彥在空中帶路的樣子,所以日本民間信仰把天狗和猿田彥的形象結合。在日本的祭典中,神輿前面常常有天狗外形的猿田彥開路。


猿田彥。淺草三社祭中,在一之宮神輿前開路的猿田彥。

妖怪和神話的傳說各地都有,而且每個地方的傳說也可能不一樣。由於古時候的傳說有很多不精確的地方,而且在口耳相傳的過程中,會加入許多想像的要素,所以民間信仰才會妖怪的天狗才會和猿田彥神的形象結合。