gooブログで繁体字中国語を表示する その1

gooブログは御存じのようにshift-jisでつくられていて、IEなどの一部のブラウザでは中国語を入力すると中国語に文字化けが発生し、中国語を読むときに「・」があらわれて多少のストレスを感じさせている部分があることは、このブログでも以前に議論があったところです。
日本的住宅のコメントを見てね。

この議論があった際に御提案いただいたのはutf-8のブログを使用したらどうかということだったのですが、これも、テンプレートのスタイルシート設定状況によって中国語表示に問題が発生することもあるようで、なかなかスムーズには一筋縄ではいかないんだなという感想を持ちました。
例えば、中国語自習帳 ココログで中国語を表示させるにはに、実際的な話も出ています。

そもそも、ユニコードにすれば解決だという考え方は最大公約数に考慮できるベターな考え方ではありますが、実際にはネットにいる人たちはユニコードを搭載している人たちだけじゃないんですよね。
もちろんブログでできることというのは限られてはいるんですが、私は、多少最大公約数から漏れてしまう人たちにも考慮できる形が見つかればいいんじゃないかなと思っているんです。

そこで、中国語入力テストというFC2ブログで中国語を入力できるかどうか確かめている方を見つけましたので、このアイデアをおかりして、中国語表示を実験してみたいと思います。

gooブログで繁体字中国語を表示する その2」に続く

芥末與山葵

一般人在吃生魚片時,會沾醬油和芥末。

台灣人說的「芥末」,是綠色泥狀調味料。吃太多會嗆到鼻子。

在日文,這種綠色泥狀,而且會嗆鼻子的調味料叫「わさび」(WASABI)。漢字是「山葵」。

在日本,「山葵」除了可以指調味料以外,也是植物的名字。

吃生魚片用的「WASABI」是由山葵的根磨成的泥。

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在吃納豆的時候,納豆盒子裡常常會附有一包類似醬油的「つゆ」的液體調味料,以及一包黃色的調味醬。這種黃色的調味醬的日文叫「わがらし」(WAGARASHI) ,漢字可以寫成「和辛子」或「和芥子」。

又,吃熱狗的時候,除了蕃茄醬以外,經常還有一種黃色的調味醬。這種黃色的調味醬的英文是「mustard」,日文叫作「マスタード」,也有人稱為「ようがらし」(YOUGARASHI),漢字可以寫成「洋辛子」或「洋芥子」。

不論是「WAGARASHI」或「YOUGARASHI」,都是芥菜種子磨成粉後製成的調味料。

台灣的國語辭典的「芥末」的解釋是「用芥菜子研細的粉末,味辛辣,常用作調味料」。因此,嚴格來說,台灣人把生魚片的綠色沾醬說成「芥末」並不精確。因為那種沾醬並不是來自芥菜種子,而是山葵的根。

真正的「芥末」應該是吃納豆、吃熱狗時所附的黃色調味料。

「WAGARASHI」和「YOUGARASHI」的差別是一個是日本的調味料,一個是歐美的調味料。只是這兩種調味料都是用芥菜種子製成的。同一種植物在不同的地方的生長狀態多少會有所不一樣,而每個人在製作調味料時的手法也可能會有一點不一樣,所以「WAGARASHI」和「YOUGARASHI」多少不太一樣。但是兩種調味料幾乎可以說是同一種東西。

「WAGARASHI」和「YOUGARASHI」如果量夠多,也會嗆鼻子。只是剌激強度沒有山葵那麼重。

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和台灣人相比,日本人幾乎不吃辣。

有些台灣人會說:日本人吃生魚片用的沾醬(山葵)不是很辣嗎?

其實常吃生魚片(或壽司)的人都知道,吃到山葵時,舌頭根本不會麻,口腔黏膜也不會有刺激感,也不會想要喝水來緩和刺激,也不會冒汗。就只是鼻腔黏膜會痛。這是因為山葵醬輝發出來的化學物質會刺激鼻腔黏膜。現實中,如果單從味覺的角度來看,山葵醬其實是甜的。只是它的輝發物質對鼻腔的刺激性太強,所以很多人不會留意山葵醬的味覺口感。