台湾人の季節感

よくよく考えれば
台湾は沖縄よりもさらに南にある、だからいつも暑い、暖かい
けれども、常夏――ではない。

夏は体温を上回る暑さの日々がやってくるけど、
冬もそのままの暑さが持続していて外の海で泳げる、なんてことはない。

北台湾は、もちろん冬の寒い日は4度ぐらいまでに下がることもあるけど、
別に常に4度ぐらいまで下がっているわけではないので、
ストーブは買わなくてもしのげる。
南台湾は、多分1年間、頑張れば半そで短パンで過ごせるかもね。

台湾は季節感がないのね。
季節感はないといっても、季節の言葉を知らないわけではない。
もちろん、中国語にだって春夏秋冬という言葉はある。

春を待ちわびるように一斉に花が咲くわけでもなく、
秋に紅葉して落ち葉が散るわけでもないから
ピンとしないだけなのだ。

だから、台湾人は日本に来て初めてダイナミックな季節の移り変わりを知るのだ。

日本的幼稚園

在台灣,幼稚園非常明白地分為大班、中班、小班。因此不論是媽媽介紹自己的小孩,或是小朋友自我介紹時,都有一個明確的年級標準在。

在日本,幼稚園也有年長 (ねんちょう),年中 (ねんちゅう),年少 (ねんしょう)的分法。但是那只是一個習慣上的分類,並非正式用語,通常只有幼稚園老師及家長使用。而正式的文件上對於學年並沒有特別的定義,而是用「三歲兒」「四歲兒」「五歲兒」來敘述。小孩們就讀於同一幼維園的家長在聊天時如果談到自己的小孩的話,識別方法通常是「班級」而非「年級」。例如:「さくら組」、「バラ組」等。

所以年長、年中、年少並不是全面浸透性的用詞。甚至對某些家長而言可能算是陌生的用語。因此,日本的幼稚園的「年級」觀就不是那麼明顯了